週の真ん中に、こんにちわ。
プロ野球のセ・パ交流戦が始まりましたね。 昨年の巨人は4連敗でこの日を迎え、そのまま13連敗でしたが、今年もまったく同じように初日を落として直近5連敗に。 局長です。
――― さて、少し前のことになるが、4月末頃からのお話。
俺の住む街の電線に、たくさんのツバメの姿が確認できた。
なるほど、今年もツバメが巣作りする季節がやって来たんだなと、胸がときめいた。
同時に、ある不安が頭をよぎった ―――
去年、ツバメが作って、卵を産んで、孵化して無事に育った “巣” がそのまま残っていたのだ。
ツバメの雛たちが巣立って “渡り” に出たら、すぐに巣を壊して、その場所をきれいにしておかなければならなかったのに。
なぜなら、そのままにしておくと翌年にまたツバメが使ってしまうから。
当然、一年の間に巣は雨風などで傷んでいるので、二年連続で使われてしまうと、壊れたり落下したりしやすくなってしまうのだ。
一度 “落下” による悲しい結末を目の当たりにしているのに、うっかりしていた。
慌てて内部を確認してみると、時すでに遅し。
今年の卵がしっかり産み落とされているではないか。
しかも、2個。
ここで考えられるシチュエーションとしては、2パターンだ ―――
一つ目は、昨年のツバメが帰省本能から一年ぶりに戻って来た――というパターン。
昨年のツバメ夫婦が今年も来たのか、もしくは昨年の雛が育って、今度はお嫁さんを連れて戻って来たのか、とにかく “再び帰って来た” というパターンだ。
二つ目は、普通に巣作りしようと適した場所を探していたツバメ夫婦が、偶然にもこの巣を見つけてしまい、「ラッキー♪」とばかりに巣作りという労働を回避したパターン。
人間に例えるなら、程度のいい空き家を見付けたようなものだろうか。
答えはどうであれ、すでに卵が産まれてしまっているとなると、今年もやらなければならない仕事が発生してしまう。
「Amazon」の梱包箱を適宜カットする。
例によって、にいなが「ガン見」している中での作業だ。
箱の中に “緩衝材” になるものを敷き詰めて、その上からペットシートをかぶせる。
そう、卵や巣が落下してしまったときに、少しでも雛たちの生存率を上げるためのクッションだ。
糞も大量に落ちてくるので、この装備は欠かせない。
また別の日、今度は “ある物” をカットしていく。
“赤いきつね” の 『どん兵衛』 の空いたカップである。
( “緑のたぬき” のカップでも問題ない )
こんな感じでカットする。
それを、ツバメの巣に合わせてみる。
お分かりだろうか。
この「どん兵衛」のカップで、古びた巣を補強しようというのだ。
何度か「どん兵衛」カップのカットについて微調整を行いながら、ベストな寸法を弾き出す。
それが終わったら、今度はおもむろに木材をのこぎりでカットし始める。
相変わらず、にいなはすぐそばで見守っている。
「ギコギコ」いう音が気になったのか、珍しく真熊も現れた。
でも、俺は目下作業中につき、一切その相手はしてあげられない。
(・・・・と、ここまで綴ったところで、猛烈な睡魔が。)
(やむを得ず、ここで一旦アップさせてもらいます。)
(今日は写真点数がいつもの3倍近くあるので・・・・)
(しばらくは写真だけでも十分に楽しめますよね?)
(でも、ポイントは先付けで!)
(残りの文章は、また後ほど追記しますので。)
(ひとまずアップします。)
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「赤いきつね」に守られるツバメの巣。
【今日の一言】
巨人、すでに貯金も使い果たしているが、昨年の悪夢が再び? それはもう見たくない。
ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
Source: 熊猫犬日記