最近、「がん」の問い合わせが増えています。
遠方の人はまずは、メールやお電話をいただくのですが、診察時間内で、治療を説明するのが、難しいこともあるので。
そこで、「がん」のもふもちゃんを持っている人は、
『がんに負けないこころとからだのつくりかた』
この本を読んでから、ご来院いただくと、私のやっている治療を理解していただきやすいので、よろしくお願いいたします。
この著者の方は、
人間の方のドクターで、
一般社団法人 日本がんと炎症・代謝研究会の方々です。
私たちの病院は、どんながんでもがんは代謝疾患だと思っています。
まず、それを治さないとがんは再発するし、転移するので。
1、丸山ワクチン
2、ミサトール
3、メトフォルミン
4、フィバーフュー
などは基本的に与えています。
それ以外に、
5、ICG-lipo
6、アルカリ性食品
7、重曹療法
8、高濃度ビタミンC点滴
9、ゲルソン療法
などをしています。
各もふもちゃんによって、違うので、血液検査、尿検査で細かく治療をしています。
(まとめ)
来院される方は、
1、『がんに負けないこころとからだのつくりかた』を読む
2、血液検査、病理検査を持参ください。
3、尿を冷蔵で。
4、もふもちゃんに食べさせているものを持ってきてください。リストでいいので。
このようにして来院いただくと、飼い主さんにも有意義な時間を持っていただけます。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし