火曜日の朝に、こんにちわ。
安室奈美恵が引退ライブを終えたそうですね。 俺が社会人一年目のときにアムラーブームが巻き起こったので、ずいぶん長く第一線で活躍していたんですね。 局長です。
――― さて、少し前の週末、サタデーナイトのお話。
世の恋人たちが愛を育む土曜日の夜。
しかし真熊にとっては、毎週「用事」があってスケジュールが埋まっている時間帯。
そう、俺が局長を務める「とある組織」の活動に同行しなければならないのだ。
何度も綴っているが、俺がどうしても連れてきたいわけではなく、完全に自分も一緒に行くものだと玄関先でスタンバイしているから、連れて来ざるを得ないだけなのだ。
この日は幸いにも人数的に “余り” が生じていたため、常に誰かに構ってもらえていた真熊。
足元でお腹を出して、なでてもらっていた。
急所でもあるお腹を撫でられることが好きではない犬も多いと思うが、真熊は不思議と幼少の頃からこれが大好きで、むしろ相手が誰であっても自分から「おねだり」をしてくる。
しかも、その相手の撫でる「テンポ」や「力の強さ」などがちょうど自分の好みと合致した場合は、早々に眠気をもよおしてしまう。
この日は、一年間で20kgほどのダイエットに成功した “元おデブの兄さん” によるマッサージ技術が素晴らしかったらしく、すぐに夢心地みたいな顔つきになっていた真熊。
できれば元おデブの兄さんには、このままずっとお腹を撫でつづけていてほしいのだった。
そして、空いているほうの手では、背中もかいてほしかったのだ。
結局、“敏腕マッサージ師” としての才能を開花しつつあった元おデブの兄さんは、組織の活動へと戻っていってしまい、今度は代わりに別の相手が。
しかし、その女性は背中をかいてくれることも、お腹を撫でてくれることも一切せず、ひたすら写真を撮ろうと目論んで、スマホをイジリ倒していた。
不満だったのか、ビックリするほどの無表情で、絶対にカメラ目線を送らない真熊。
さらに、先ほどのマッサージが尾を引いて、眠気が収まらない。
四の五の言わずに、ただひたすら背中をかいてほしい、もしくはお腹を撫でていてほしいだけの、贅沢なサタデーナイトを過ごしたい真熊なのであった。
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写真を撮られることには一切興味がない・・・
【今日の一言】
25年間、体型もパフォーマンスもずっと変わらない安室ちゃんて、そりゃカリスマですよね。
ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
Source: 熊猫犬日記