快晴の日曜日に、こんにちわ。
小春日和というか、初夏の陽気というか、暖かな日曜日ですね。 昨日が仕事だったのでお昼過ぎまで寝ようと思っていたのに、灯油屋さんの集金に起こされた。局長です。
――― さて、本日も週末恒例の「動物たちの日常」シリーズを。
世の中では飛び石連休となっていたこの四日間の初日である、11月23日(祝)の写真。
せっかくのお休みなのにお出掛けに連れて行ってもらえなかったせいか、何か切なげな眼で俺を見つめてくる真熊。
真熊用になりつつあった新しいかまくら型ベッドだが、この日は寿喜が入っていた。
先日はにいなと稚葉の夫婦に使われていたし、動物たちの間ではなんとなく仲良くシェアさえているらしい。
ベッドを取られてしまったからだろうか、真熊は俺のダウンジャケットと半纏(はんてん)を敷布団代わりにしている。
なぜか昔から、やたらと俺の服を自分の下に敷きたがる真熊。
寿喜は、日光東照宮の「眠り猫」を彷彿とさせるような、実に美しいフォームで眠りつづける。
当時の彫刻師がこの姿を見たら、間違いなく「眠り猫」のモデルにしたであろう。
いつもの仰向け姿とかだったら、失望されるだけだろうが。
そういえば気付かない人も多かっただろうが、真熊の後方にはにいなもいる。
「モノトーン」ペアで、俺の上着を下敷きにして寝ていたのだ。
赤いダウンジャケットがダークグレーに染まってしまいそうだ。
これは、一つ前の記事で紹介したように当ブログを “出会い系サイト” 扱いするような不謹慎な輩がいる、俺が局長を務める「とある組織」の活動から帰宅した後の我が家の様子だが、このアスファルトみたいな色をした漬物石みたいな猫は、一緒に暮らし始めてから12年が経った今でも、相変わらず甘えるのが下手である。
そんな数日を経て、本日。
これまでの雨ばかりの週末を取り返さんとするような、気持ちのいい快晴。
真熊もいつもの仏頂面ではなく、自然と笑顔がこぼれているではないか。
お出掛けしたい陽気だが、今日はどうしてもダメなのだ。
終日 “DIY” に勤しまなければならないのだ。
とある設備が必要なのだが、市販品では適したものが見つからなかったので、例によって自作することにしたのだ。
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甘え下手で不器用な漬物石みたいな猫にも。
【今日の一言】
ということでこれから、猫の手も借りたいけど、頑張って自分の力だけでDIYに励みます。
Source: 熊猫犬日記