11月最後の朝に、こんにちわ。
日馬富士の暴力問題は、引退というケジメのつけ方でしたね。 朝青龍の事件の際に無理やり引退させたために、結局は今回もこの形しかなくなったんでしょう。 複雑な局長です。
――― さて、なかなか進まない11月4~5日に決行したキャンプのレポートを再開。
ベテランキャンパーたちのような凝った料理はせずに、教科書どおりの「BBQ」という晩ごはんを済ませたところで、雨が降ってきてしまったので、火を落としてテントの中に退避した俺と真熊。
結局、夜のうちに上がることはなく、ビールでの晩酌を少しつづけたものの退屈になってきてしまったので、不本意ながらそのまま床に就いたのだった。
その後、夜更けまでには雨も上がったらしく、8時頃に目を覚ますとむしろ雲一つないほどの見事な快晴となっていた。
但し、テントはびしょ濡れだった。
11時にはチェックアウトしなくてはならないので、キャノピーを跳ね上げ、タープ部分の側面もメッシュ状態にして、風通しを良くしてテントを乾かすことに。
合わせて、テーブルやチェアも外へ出して、青空の下で朝食としゃれ込むことにした。
そういえば、真熊が助手席に乗るときの視界を良くしてあげようと、高さのあるクッションを使って座面を高くしてあげているのだが、キャンプチェアにもそれを使ってテーブルの上が見渡せるように工夫をしてやっていた。
だが、さすがに高すぎて怖かったのか、結局はこの最初に設置した「ベッドもどき」でずっと落ち着いていた真熊。
きっと足元しか見えず、つまらなかっただろう。
いや、そもそもテーブルが高い。
一般的なキャンプチェアが元々座面が低いせいか、俺でもテーブルのトップ面が高くて食事がしづらかった。
次回のキャンプまでにはテーブル周りにもう一工夫しておかなくては。
それはそうと、一晩経っても真熊はアンニュイな表情のままである。
まだ目が覚めていないのか、それともキャンプを楽しめていないのか。
仏頂面の真熊はさて置き、まずは朝ごはんだ。
そこで、前日のお昼ごはんで食べた「マルちゃん」の焼きそば(3食入り)が1食余っていた・・・・ というか、具材と共に残しておいたので、カセットコンロで炒めて出来上がり。
とはいえ育ち盛りの44歳が焼きそば1袋なんぞで満足できるわけもなく、さらに持参していた「チキンラーメン」を。
炭水化物尽くしでアンバランスだが、とりあえず空腹は満たされたのだった。
真熊にはちゃんといつもの処方フードも用意しているが、前夜はBBQで焼いたお肉を。
この日も「せっかくのお出掛けだから」とおやつも多めに食べさせてあげたのだが、お腹が満たされると、暖かな陽気も手伝って今にも寝落ちしそうな状態に。
こうして、真熊の仏頂面ばかりが展開されるキャンプは二日目を迎えたのであった。
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せっかくのキャンプすら雨に踊らされました。
【今日の一言】
朝青龍には引退させて、日馬富士は出場停止処分・・・・ってワケにはいかないですからね。