先日から新しい漢方にかえました
漢方が向いてる疾患とそうでない疾患ってあると思うんだけれど、アトピーは漢方が合ってる方の疾患ではないかと個人的には思う。
そのうち、結局はステロイドが必要になっちゃうかもしれないんだけれど、でも、漢方で少しベースアップしておこうかな。というのがあたしの考えです。
あたらしい漢方は、
たっかい漢方を飲む前は、
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)っていうのを飲んでいた。
が、
これはうんともすんともな感じで、何にも動きもない。
一か月飲んでなんの反応もなかったので、キリがよかったので、
もう一軒気になっていた漢方専門の病院に行ってみた。
漢方専門家の意見を一人ではなくて、なんにんかに聞いてみたい願望もあって。
高い漢方が、これまたなんの効果もなくあ~う~
高額だし、オリジナルブレンドでどんな漢方だかもわからないのが不安で、やっぱり商品化されているものにしようと思ったのでした。
で、また、町の獣医さんへ。
ここは小さな病院ですが、漢方がとっても好きな先生がいるのでした。
補中益気湯の様子を聞かれ、なんの変化もなかった事を伝えると、先生は漢方を変えましょう。って。
コメントで、「漢方は長い事のまないと・・・・。」というアドバイスを頂いたのですが、
このお二人の漢方の先生の共通した意見は、
「漢方は、一か月でなんらかの変化がある」
とのことでした。
文献も調べてみましたが、そのようなものが多く、ネット上でも引用できるものをみつけてみました。
例えば風邪のような急性疾患では「証(しょう)」(Q1を参照)が合えば服用後数十分で効果が出ます。
慢性疾患の場合は、一般に有害作用の有無は2週間以内にチェックし、効果判定は1ヶ月程度を目安にします。全く変化がなければこの時点で再度処方を検討します。
いずれにしても、継続か変更かの判断は薬局・薬店に相談することをお奨めします。※三共製薬株式会社より引用
とか
漢方薬によって効き目の現れ方は違います。
速効性のある漢方薬で体質や症状に合っていれば服用10~30分で、一般的な漢方薬なら服用はじめて1~2週間で。
1ヶ月以上服用を続けても効果が実感できない場合は漢方薬が合っていない可能性もありますのでお気軽に相談してください
※和田内科クリニックより引用
症状や発症の時期によって効果が表れる期間には個人差があります。したがって、一律に「このくらい」と明言できるものではありません。
急性の病気、たとえば風邪の初期症状なら、わずか一服で効果が表れることもあります。逆に慢性の難治性疾患はすぐには変化が表れないことが多いのも事実です。これは漢方に限らず現代医学にも当てはまることです。ただ漢方診療を受けに来られる方の中には慢性の疾患が多いため治療にも時間を要することが多くなる傾向はあります。
漢方では「早く効く薬」、「強い効果のある薬」が必ずしも「よい薬」とは考えません。効果の目安をどこに置くかにもよりますが、自覚症状の軽減ということであれば、四週間を一応の判定の目安にされるとよいでしょう。
※北里大学東洋医学研究所HPより引用
実際に漢方薬が使われる機会は、西洋医学でも長期の治療になる慢性病の場合が多いのです。年単位の服用になることも珍しくありません。しかしこうした場合でも、服用中の漢方薬が患者さんの状態にあっているかいないかは、2週間から4週間ぐらい服用を続けてみれば、判断できます。効果がないと判断がつけば、薬の種類を変更する必要があります。患者さんの状態は毎日、変わっていくものですから、それに合わせて薬を変えていくということもよく行います。効果がよくわからないままに、漫然と同じ漢方薬を長い間飲み続けるようなやり方は、避けた方が賢明です。
※慶応義塾大学漢方医学センターHPより引用
合う合わないの判断が一か月。ってことなんですね。
体質が変わっていくから、どんどんと漢方を変えて行かなくちゃいけないのかな。ということなのかな。
まず診察。
お腹を診察するよ。
処方するのに、虚証か、実証かっていうのが大事みたい
ゆきちは、お腹がぽにょぽにょしていて、タルタル感があって。
お腹も何かというと緩くなりがちだし、
虚証
ってやつみたいです。
ゆきちの漢方は、皮膚にっていうよりも免疫力のアップするような漢方の処方をしていただいているのですが、
補中益気湯
↓
柴胡桂枝湯へ。
柴胡桂枝湯は、お腹が虚証よりちょっと中間証よりの漢方のようですが、とりあえずこれになった。
一段階強い(?という表現をするのか不明)ものになりました。
あたしがアトピーには“これがいいんじゃないかな”と思っていたものとは全然違う漢方が処方された。
どうやら、症状で選ぶのではなくて、体質とかで選ぶらしいです。
その体に合うか合わないか。
あれに似てる。
ナムーのパワーストーンブレスレット。
あれも、好きな石を選ぶのではなくて、ビビビっと感じた石を選ぶのよね。あたしはタイガーアイとかそんなお金がたまる(笑)とか、願いがかなうラピスラズリとかそんなのが欲しかったのにさ、いくら選んでも合わないってはじかれちゃう石。
選んだ時のあたしに必要なものを選んでそこを改善させていくことで、運がよくなるという理論なのでしょうかぁ。
ゆきちも皮膚のブツブツとかそんな表面だけを直してもしょうがないよ。免疫が弱いんだからそこからなおしてかないと。って事なんだと思う。
帰ってきてさっそく、頂いてきた漢方を飲ませようとすると
ちょうだいと。
お薬だよ。
とゆきちに見せてみた。
ら、
なんと!!
あら~?!
そういえばさ、テレビの漢方特集で見たことがある。
体に合っている漢方は甘く感じると。
そうだとしたら、この漢方はゆきちに合っているのかな?
今までの漢方はそんな事なかったもんね。
そういえば、早口のやたら説明がいっぱいな漢方の先生も
「良薬口ににがし。というけれどあれは、漢方に限ってはあてはまらないから。体に合うのは食べるから」
って言っていたな。
その考えでいうとこの漢方は合っている
合ってるのかな?
漢方があってるかあってないかがわからないもんだから、何かいい方法はないものか?
と
占いか?
と思ってみたり(笑)
そういえば、迷子犬捜索に参加した時に、情報がまったくなかったので、霊視出来る方のところに行った。
その人に、今の漢方があってるか見ておくれ。
って言ってみようか?とも考えた。
が、手っ取り早くオーリングなんも、やってみた。
正式なやり方はよくわからないが、ゆきちと漢方を持ってやってみた。
ら、いい感じだった。
しかし・・・・
不安要素もある。
体に合う漢方がおいしく感じるのに、
まりさんが・・・・
どいうこと
【漢方経過】補中益気湯謎の漢方。たぶん冬虫夏草+α加味逍遥散
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こんな表があるのですが~
※ツムラHPよりおかりしました。
ゆきちの処方されていた、加味逍遥散は、体質からいうとちと違ってたんだな。
ゆきちは、虚証タイプで。
今のんでるのも、虚証~中間証よりのものなんだけれど、先生は、中間証に合うタイプのだとどうかな?と悩んでおられたので、このタイプは大事なんだと思う。
この表から、ゆきち関連の漢方で、先生が口走った漢方の名前をあたしなりに表にまとめると
こんな感じなのかな?
先生、早口だし説明がめっちゃ詳しすぎて覚えてられない(笑)
おまけにゆきちが、診察台の上でうろうろうろうろしていて、なかなか話に集中できないのが実情である。
補中益気湯が弱すぎて効かなくて、
柴胡桂枝湯か、柴胡桂枝湯乾姜湯と迷っていた。
が柴胡桂枝湯になっていた。
体質に変化がでてきて、お腹が硬くなってきたら、タイプをかえるらしいよ。
Source: たかシェフのおうちごはん。と白い犬。