三連休明けの朝に、こんにちわ。

プロ野球は巨人の今シーズン負け越しが決定しました。 勝率5割すら切ってしまう、勝ち数よりも負け数のほうが多いという体たらくぶりです。 激しく失望しています。 局長です。

――― さて、ワンブレイクしていた “日帰り伊豆ツアー” のお話を本日より再開。

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俺が局長を務める「とある組織」の面々と、毎年恒例ながらやって来た、白い砂と青い海が魅力の南伊豆は “多々戸浜” 。

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テントの設営も終わり、真熊の朝の散歩がてら波打ち際を歩いていると、組織のメンバーである “博士くん” が大海原を見つめていた。

ちなみに博士くんは肉屋の息子なのに、戦時中の捕虜の如くガリガリに痩せている。

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前回の記事でも綴ったとおり、「カメラ!」のコマンドを送られるたびに、条件反射的に笑顔でカメラ目線を返してくれる真熊。

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そんな真熊の写真を撮りまくっていると、おもむろに博士くんが砂浜を走り始めた。

マラソン大会に頻繁に出場している博士くん的には、朝のトレーニングのようだ。
夜通し運転させられた俺とは、この時点でのパフォーマンスが違い過ぎている。

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その横で、「カメラを向けられたら会心の笑顔を見せなければならない」と、物心つく前から教育を受けてきた真熊は相変わらずクオリティの高い笑いを作り込んでいた。

でも、きっと心の中では ―――

20180925_伊豆ツアー6

こんな不安に駆り立てられていたはずだ。
前回も綴ったが、実は泳がされるのが大嫌いなのだ。

とはいえ、俺が「カメラ!」と叫べば ―――

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プログラミングされたマシーンの如く、CAバリにきっちり笑顔を返してきてしまう真熊。
もはや職業病のレベルだ。

朝の散歩も無事に終わり、再びテントに戻る。

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前夜から一睡もせずに車を走らせて来ているので、テントを張った後は陽が高くなって暑くなるまで、テントの中で死んだように眠るのが毎年のルーティーンとなっている俺。

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当然、寝酒は「お約束」である。

とはいえ、その後は海に入って、車を運転することを考えると、アルコール分解の計算式的にも缶ビール1本程度が限界なのだが・・・・

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俺が酒を巻いて寝に入っている間、真熊はよそのテントにお邪魔して、くつろいだり遊んでもらったりしようと目論み始めていた。

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真熊自らの意思で出歩いているのであって、別に俺がテントから締め出しているわけではないのだが、出て行ったきりまったくといっていいほど戻ってこなかった。

まぁ楽しんでいるのなら、それで構わないのだが・・・・

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よそのテントで遊んでもらうのが最も楽しいらしい。

【今日の一言】

球界の盟主と言われた巨人の勝率が4割台・・・・ 原監督時代の黄金期が懐かしい。
 

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Source: 熊猫犬日記