添加物の具体的な話をしましよう。
そのひとつは、着色料です。
公園などで、トリーツをたくさん持ってくる人がいます。ワンコさまは、食欲旺盛の子が多く、トリーツを喜んで食べる子は、一杯います。
トリーツを持ってきている飼い主さんは、ワンコさまは、食べてくれるので、悪気はないですね。
トリーツは、赤、緑などの綺麗な色をしていることが多いです。
ワンコさまは、色をそれほど区別することが出来ないので、色で見分けているわけではないのです。着色してあるということは、飼い主さんが、美味しそうと思って、喜ぶということなのです。
赤や緑の色がついていると補色で、より綺麗に見えますね。
着色料とは、
ラベルに「赤色三号」(緑・青・黄色などの色の名前に〇号と数字がついたもの。これは食品医療品局が認めた食品・医療・化粧品の着色料のことです。
『ナチュラルメディスン』 アンドルー・ワイル著 より
着色料で、
*免疫系を損傷
*老化を早める。
*がんになりやくなる
などもあるのです。
そんな危険性のある着色料に、わざわざお金を出して買う必要は、ないと思います。
日本のフードには、
原材料が、書かれています。
*色の名前に〇号と数字がついたもの
を買わないようにしましよう。
ひとつひとつの知識を得て、もふもふちゃんががんにならないように気をつけてあげてね。
参考文献は、以下です。
ワイル博士のナチュラル・メディスン
3,356円
Amazon
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Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし