【漢方21日目だった日の日記】
数日前は少しよくなったかなぁ~
と思っていたら、
急激に悪くなってしまった…
背中も次から次へとぼつぼつができる
出来たことのないお腹にもボツボツ。
※9/25撮影
出来たことのないわきの下にもボツボツ
それと大きなボツボツまではいかないが、いわゆる湿疹ってやつがブツブツ。
なんでも人間の様子と変換してみないと程度がわからないあたし。
だが、皮膚科は経験がないもんで。
人間に置き換える事もできない。
これは、膿皮症なのか、アトピー、ジュクジュクして汁がでるタイプがあるでしょ。その汁や、ボツボツが一体なんなのか。がわからない。
こう思いはじめたのも最近で。
ゆきちは、アトピーと言えどもアトピーはまだ、程度的には活動性も低いのかな。と思っていて
膿皮症が単独で存在している感じがしていた。
ただ、アトピー皮膚なもんで、それで膿皮症になりやすいのかな
と思っていた。
が、
これ、人間でいうアトピーのジュクジュクしている状態なのか?
と思い始めた、そういうことか。
そして、悶々と夜寝た。
次の日、朝起きたら、さらに皮膚の状態は
ぶぅわぁ~っとさらに悪くなった。
一晩でこんなに悪くなるなんて・・・。
今までにない、悪くなり方。
お腹はね、そもそも、ブツブツできたことがないのに、鼠径部と、お腹のところに大きくじゅくじゅくの湿疹が。
お腹も赤身が増した。
これは、これは、漢方のめんげん(瞑眩)ってやつなのか?
めんげんって、なんぞや?と言うことで辞書で調べた。
漢方薬の服用後に、まったく予期しなかったような症状が起こる事。昔から漢方薬の特徴とされている現象で、副作用とは異なる。普通、一時的に症状が悪化するが、長くは続かず、その後には慢性の病気が急速に快方に向かう。
予期しなかった症状・・・。
う~ん。予期した。先生に言われたもん。一時的に、かゆみがましたりするって
ゆきちのこの症状は一時的に悪化したのかな?
と。
前回の漢方の時も、このめんげんなのか?とも思ったけれど、無理やりあてはめてる感じはした。
が、今回の出方は今回と違って、めんげんなのかもしれない。っとうっすら思うところがあった。
まず、この漢方を飲んだ時に、1回飲んだ時に、ゆきちのまっかっかだった耳の色が赤くなくなって、あつあつだったのも、普通のあつさになった。
1回で効くこともないだろうけれど、なんとなくきくんじゃないか。と思った瞬間だった。
なので、これはめいげんなんじゃないか。って。
下痢もした。
明らかに下痢の症状が最初にでた。
そして、ブツブツがきた。
そうだよね。これ、そうだよねぇ
と、漢方がきくんじゃないかと、期待マックス!!
その期待を確信に変えたく、ネットで体験談を調べてみる事にした。
そして、最初でつっかかる。
めんげん(瞑眩)反応ってには、調べると稀にでる反応
って。
稀・・・。
その稀が、ゆきちに起こるのか?
めんげん(瞑眩)反応だったら、急激に悪くなって、そのあとぱ~~っと良くなる。ってあった。
それだと嬉しい。
しかし、それは稀。
でもまてよ。
稀といえば、わが家の主は、ピロリ菌の除菌をした時、
稀な副作用になり、入院までしたんだぞ(笑)
ピロリの除菌の説明には、「稀に下血」って書いてあったような・・。後で調べたら、下血の副作用は0.3%だが、0.6%だかの確率だったような・・・。
1%を切る確率の副作用にかかる我が夫を目の当りにしている。
なので、ゆきちのこの一気にひどくなった皮膚症状が、
稀にしかでない「めんげん(瞑眩)反応」であったらいいなぁ。と思う。
これがでる。って事は漢方が効く気がするから。
漢方の先生が、皮膚症状がでたら電話ください。って言ってたので、電話してみた。
とりあえず、先生は「漢方を中止してください」と。
あたしは、めんげん(瞑眩)反応を体験した人がどのような時期にどのようなものがでているのかネット上で探しまくりました。
犬は体験者が少ないので人間様でね。
やっぱり、あんまり“めんげん(瞑眩)反応”を体験している人は少なく、漢方の先生に
「めんげん(瞑眩)反応だから、続けてください。と言われて続けたけれど、結局は副作用だった」
的なよからぬものが多かった。
ドクターの言い訳的な無責任発言として書かれているものが多かった。
めんげん(瞑眩)反応とは、毒素が体の外にでてくるから、ぼつぼつのようなものもでるらしいのですが、
漢方医が、言い訳のように「めんげん(瞑眩)反応」といい長期間飲み続けて結局、治らなかった。と
そんなものを読んでいたので、
先生に電話をした時に、先生が
「おはずかしながら、判断がつきません。とりあえず、中止してください」
と。
正直ないい先生だな。と思った。
:量を減らして続けるよりも、中止がいいですか?
と伺ったら、とりあえず、中止して診察に行く事になった。
次の日は、病院は一般診療の日ではなかったが、診てくださるとのことだった。
が、
間に合わず。
数日後に行った。
数日後に行った時には、症状が結構、おさまっていた。
診察結果としては、
漢方が強すぎたかな。
ということになった。
柴胡桂枝湯から、一段階下げて、柴胡桂枝乾姜湯にしようか、補中益気湯にもどそうかも検討したが、
今の柴胡桂枝湯が合っていると判断され、量を半量とする事になりました。
ちなみに、柴胡桂枝乾姜湯も、1包予備でもらっていたの。
舐めるか試してみて。
って。
合う漢方は、甘く感じる。っていうでしょ。
これはね・・・。なめなかったの。
そうそう、
コメントで、何故この薬だかわからない。とありました。
いわゆる、これ、皮膚に特化したものではないのですよね。
ゆきちは、アトピーで体質改善をめざし、免疫力アップを目指しているんですよ。
なのでこれなんです。
すぐに皮膚がよくなる。とかそういう効果ではないんです。
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Source: たかシェフのおうちごはん。と白い犬。