静岡県の保健所
静岡県と静岡市の違いには
いつもクソ感覚に陥る

職員は誰一人として
ても出さない
出したくもない

連れていくなら
ご自分でやってくださいね

これが静岡県

こんな犬は誰にも渡せないのだから
殺処分するのが一番
うちの職員全員が思ってますよ

と職員さん
職員がわるいのではない
これが仕事なのだ

ゴミに携わる方々が
ゴミを処分したくなくても
やらなければならないのと
同じかもしれない

収容された犬や猫は
大切なペットではないのです

飼い主からはぐれたら
生きられては困るもの
ただ その モノに命がある だけのこと

酷いやり方で、ベルトコンベア式に命を奪い
重油で焼いて産廃にするくらいなら

どうしても生かしておけないと判断したら
私は安楽死させます

いつもその覚悟を持ち活動をしていますし、保護中に重大な事故が起きれば、迷わずに安楽死を選択します

この強い思いがあればこそ、
絶対にそのようなことを起こしてはいけない
そう思い、日頃の管理をしているのです

いつも医療をしてくださる先生には、ヨレヨレの子をつれていく度に毎回お伝えしています

『先生、安楽死まで覚悟して保護してきました』

安楽死と殺処分は違う
そういう場面に直面した人しか
分からない辛さがあります

安楽死をなぜ選択しなかったのか
過去に何度も後悔した、それも事実

危険な犬だってさ…

捨てた人間の元に何年かはいたはず
捨てた人間が
逮捕なり極刑なり
罰を受ける世の中になりますように

切に願います

私は自分の信念のもと、できることに少しだけ手を出します

GO!保護犬GOでは、富士の9日、横浜の17日を最後に、イベントはしばらくお休みにすなると思います

次はいつイベント再開するか未定ですが
その頃には
噛みつき君も
笑顔で卒業していたら いいな

保護活動は
何のためにするのでしょう

私は、自分を苦しみから放つためかもしれません

多くの犬たちが
殺処分される現実は
大変な苦痛です

どの団体が気に入らない、とか、そんなハナクソみたいなことはどうでもいい
くだらない

殺処分させない
飼い主に戻す、とか、他の方が手を差しのべてくれたり

とにかく生きる道が見つかることが
私の苦痛をなくすことだからです

保護したくて してる訳じゃない
死なせたくないから
ブログを書いている

メルティンポットのヒデさんに
久々登場いただき
保健所のお迎えをお願いしました

ヒデさんに感謝

生かす
ただ どうしてもダメなら
私は一生悔いながら安楽死をします

最期まで一緒。家族だもの。絵:ぴーパパさん
 

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Source: GO!保護犬GO(猫も)~知る・見る・伝える→殺処分ゼロへ~