がんの治療法は、
*手術
*抗がん剤
*放射線治療
です。
多くの病院は、この3大治療しかしていません。
それは、何故なのでしょうか?
みんながやっているのでエビデンスがあるからです。
私たちが、やっている治療法は、
始まったばかりなので、しっかりしたエビデンスは、ありません。科学的にみて、正しいという論理はあるのですが、たくさんの人がやっていない治療法なので、治療方法は、いま進行形ということになります。
そんな状態の治療法なので、なかなか広まらないのです。
私たちは、それでは、どのようにして、がんの治療方法を考えているか?
①光免疫誘導治療(ICGリポ)による低侵襲性レーザーがん治療
鳥取大学 岡本先生
②『がんと炎症 代謝研究会』
京都大学名誉教授 和田先生
に門下生になり、講義を聞き、わからないときは、質問をさせてもらいながら、がんの免疫誘導の治療をしています。
これだけやれば大丈夫というものはなく、その子のカラダの状態を見ながら、治療になります。
私たちの考え方は、
①がん細胞が、取れる場合は、手術をして取った方がいい。
②抗がん剤は、あまり使わない
③免疫細胞に働いてもらう。
です。
どこにいってもこのような治療をしているわけではないので、飼い主さんが、そのようなことをしている病院を探していってくださいね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし