早くも節分。
イノシシ建設の夜間工事の後始末。
古い農家の納屋にあった角材をいただいてきました。
防腐剤のない時代の柱は煙で燻してあり、丸太橋の材料に最適です。
コンクリートの破片で軽トラがハマらないよう補強。
忙しく働くわたくしを上からのんびり眺めているのは
野次馬代表のシャイン。
重機を出して昨日塗装した角材を軽トラに積もうとしたら、燃料がチューブから漏れてきました。
劣化したチューブが硬くなって外れており、ホースバンドを緩めて付け直しても外れてしまい、応急処置として万力で端を留めました。
重機作業を諦め、牧場入り口の除伐へ。
切り株から生えたひこばえを、細く柔らかいうちに伐ります。
空気が澄んでいる日なら富士山が見える立地に生えた雑木を
斜面下から倒していきます。
成長の速いカラスザンショウ。
トゲが痛いですが倒すなら今のうち。
おがくずまみれで帰宅し、キンリョウヘンを移動。
たるたるがジト目で観察しています?
寝室の窓際へ配置。
室内管理で早く花を咲かせて、日本ミツバチの大きな第一陣を集めます?
蜜しぼりは去年やりましたし、イノシシが巣箱のまわりを荒らすようになったので、今年は株分けした鉢を減らします。
晩御飯の食材、芸術的な模様の皮。
地元の冬の味覚、ウツボの開きです。
以前から気になっており、今なら食べられそうな気がして初めて買ってみたのです。
蒲焼きが美味しいと聞きましたが、蒸して焼くまでのハードルが高過ぎ。
麺つゆと生姜、酒、砂糖に漬け込んで片栗粉をまぶし、揚げ焼きにしました。
カラッと上がってサクサク。
味覚が鈍いわたくしには「ウツボ、どこ行った?」でした?
見た目のようなインパクトは全くなく淡白で、どんな料理にも馴染むということはわかりました。皮の部分はゼラチン質でプルプル、連日の作業で疲れた身体のエネルギーになるでしょう。
なにより、こんなにカロリーの高い料理を作った自分を褒めちぎりたいです。
夜はストレッチして豆まき、深夜から雪混じりの雨予報。
火曜日くらいまでは雨が残るようで、今日までの作業貯金でのんびり骨休めします。
Source: 馬森まもり牧場 千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場