2024年2月10日〜12日の3日間、東京都世田谷区の馬事公苑でホースメッセが開催されました。2年に1度の馬の祭典。今まで横浜の赤煉瓦倉庫で開催されていたのが、今年は世田谷区に。今はまだ厩舎がカラなので実現しました。今後馬が厩舎に戻ってきたら、また横浜に戻るか、別の開催地になるにかもしれません。
馬事公苑の門。テンションが上がりますね
はい、当然です
私は3日間の内2日間のみ十和田乗馬倶楽部のブースのお手伝いをしました。衣装を着ての物販のお手伝いと流鏑馬クリニックという講座のお手伝いです。衣装を着ていたので、お客様に頼まれて写真を撮ったりもしました。私で良かったのかしら。。。
流鏑馬クリニックは、流鏑馬をするにあたっての安全講習会です。安全についての説明、流鏑馬の歴史ややり方、伝統などについて学びます。
午後は持田先生の講座の前座として流鏑馬女子部としての活動を!馬なしで弓の演舞を行います。十和田を遠く離れた東京ですが、流鏑馬女子+男子2名が集結しました
緊張してるkiri氏
腰に刺した矢の角度が私だけ違います。
みんな腰に刺した矢が孔雀?の羽のように、美しく扇状に広がっていますよね私だけ腰に刺した矢が全て真っ直ぐです。これは矢を腰から抜く時に上から抜くか、下から抜くかの差です。十和田はどちらでもOKなのですが、私は関東では下から抜くルールの団体に属しているので、私は下抜きに揃えています。本当は上抜きの方が早いんですけどね
でもそんなハンデを超えて
そんなに遅れる事なく、矢を抜いて番えられていると思います。
10代、20代の若者も参加してくれた演舞。若者は覚えるのが早くて、弓の型がとても美しいです。将来が楽しみ
私も私なりに上達していきたいと思います。
このような機会を与えてくださり、ありがとうございました
演舞に参加して、オリンピックのボランティアの時に憧れたこのアリーナに、演者として立つことができたのは、とても信じられなく、そして嬉しかったですまた頑張ります
Source: kiriの初心者乗馬日記