枯れた淡竹を切った跡地がスミレパラダイスになりました。
1000単位で咲いているのを見たのは人生初です。
次の作業の段取り。
弱い路肩に丸太を詰めて
竹の根が入った赤土をかけて固めました。
藤つる混じりの大量の有機物をまとめて抱え、後退して運びます。
助っ人さんたちの手を借り、重機でまとめやすい形にしたので楽々♪
捨て場が横方向なら数回のスイングでキレイになります。
ヤナギも移動完了。
朽ちた木からカブトムシの幼虫が10匹ほど転がり出し、安全地帯までそっとお連れしました。
昔は夏になると網戸に勇ましく特攻してきたものですが、温暖化が進みイノシシに喰われ数が減り、昆虫が寄りにくいLEDが普及したことで見かけなくなりました。
鳥の目からは逃れられないようで、玄関の電柱下、カラスの食卓には残骸がよく落ちています。
10時から研修、午後は消防署で打ち合わせ。図面を修正して再度提出することになりました。
とんぼ返りで作業していると愛用のサングラスのつるが折れ、メイク筆の柄て補修?️
横に貫通する穴を開けて爪楊枝を差したので抜けないと思います?
「そこまでせんと新しいの買いなはれや・・」と関西弁の神様が出てきそうですが、今年は放牧地拡張中でそれどころではないのです。
作業中は放牧ルンルン。
研修生さんのお仕事、川沿いの枯れ竹を運ぶこと3時間。
人間の巣のようなものが出来ていました?
夢にまで見たキレイな川辺が出現✨
さらに映える動画や写真が撮れます?
後ろ脚1本が高いシャイン。
細かいことは気にしない馬で、このまま好物の笹をもしゃっています。
明日、明後日も作業です。
草や虫が本気を出す前の地面が乾いているうちに動けるだけ動きます。
Source: 馬森まもり牧場 千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場