今朝の悪夢シリーズ。

学校に虎と熊が入ってきて、複雑な作りの暗い校舎の中を死に物狂いで逃げ惑う。途中で灰色の馬が身を挺して助けにきてくれ、『いや、馬は絶対そんなことしないって!』とツッコむところで目が覚めました?

夢の中でも馬体温は平熱です。

絶対に勝てない猛獣がいきなり襲ってきたら、誰よりも早く逃げた馬が生きのびます。

寝疲れの抜けない朝方は土砂降り。

午前中はストレッチ&散髪でスッキリ✨

14:30

薄日が差し込み、ボランティアさんと放牧場掃除へ。

熊手を使って冬毛をバリバリかきおとした跡は、猛禽類が小鳥を捕食した跡に似ています。

抜け毛は朝になるとカラスの夫婦が集めて、巣作りの素材にしています。

都会のカラスと違い人と距離を取るので、カメラを構える前に飛び去ってしまいますね。

モミジと午後練。

更年期真っ盛りのわたくし自身は滅多に乗らないのですが、斜面のハードワークとストレッチで体幹と柔軟性の維持に勤めています。

個人差はありますが、30代後半から身体面の機能差が出始めます。

日頃全く運動しない身体の硬い人がより安全に楽しく騎乗するには、日々の筋トレやストレッチがキーになってきます。高さがあり不安定、かつ意思を持つ馬上で自身の体を身軽に操るハードルが高いからです。

ところが、自然と筋肉が落ちる年代で乗馬経験ゼロでも、ピラティスやフラダンス、ブレイキンのような激しく動いて体幹を鍛える趣味を持っている方は馬上でも不安がないものです。

初めての乗馬施設で「馬に乗れます」と言えるのはライセンス2級以上だと思います。とある施設で「はだか馬で駈歩の手前が変えられない人はトレッキングに出せない」といわれたことがありますね。

わたくし自身の乗馬レベルを語るとしたら「柵の外で常歩なら割と落ちない…と思う」というくらい?

それなりに痛い目にあっており、今更初めての馬で知らない土地での無謀なチャレンジはしません。

明日もまた雨雨雨。

元旦以来の月初参りに行きたいです。

Source: 馬森まもり牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場