2017年9月に保護して心を閉ざして拒み続けたまま2018年6月へと突入した公園の女王猫・栗白。
栗白は当時物置だった部屋にひとり暮らし。
麿白先生や時雉、参瑚も来るようになりました。
食事はするものの掃除のたびに大暴れして距離は全く縮まらず季節を三つ越すことに。
この2018年は重要な1年でもあり、まず麿白先生の右の腎臓の変形が発覚。
評判のいい動物病院にセカンド・サードオピニオンを求め続けて、どちらにしろ結論は若年性の腎不全でした。
これはもう麿白との時間を増やそうという事で都内勤務を辞めて地元で仕事を探して就業開始という、生活そのものを変えた時期でした。
麿白との時間も残り少ないだろうと覚悟して色々とできる事をやり、自宅でできる事も調べました。
麿白本猫は「何をそんなに慌てているのだい。ぼくはおうちでちびたちとゆっくりしたいのだよ」という感じでしたが。
尿採取をして尿比重を日々測ったり、pH用紙で調べたり。
今となっては「新鮮な尿をすぐに動物病院で尿検査」「とにかく水を飲ませる」これに尽きるわけで、今は自宅で尿比重を見る事はありません。
あるとすれば今後の琥麦の体調の異変があったら見るかもしれないくらいです。
そんなわけでとにかく気持ちが落ち着かなかった時期ですね。
栗白と黒慧は懐かない、チャー坊は療養がひと段落してものの歯肉炎がありここからどうしたものかと迷う時期。当時通ってた動物病院には抜歯を提案されましたが出自や体調を考えて見送りました。
チャー坊も春頃には体ががっちりし始めてきてこれで様子を見ようと思ったのと、麿白先生については療法食とセミントラとアゾディルの服用を開始、そのルーティンができてきました。
そこで6月に栗白が突然倒れてしまいます。
これも、個室なのに気づくことができたのがものすごい偶然でした。
今では当時の詳細な心持ちというのも思い出せませんが、6月末まで全く心が休まらなかったのではないかと記憶しています。というのも、7月から前住居付近に頻繁に足を運ぶようになってるんですね。
そして、2018年10月には例のやつがやってきます。
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Source: ねこかます