木曜日の朝に、こんにちわ。

「レコード大賞」の各賞が決まったとい発表されましたが、もうそんな季節なんですね。
家入レオ女史のが最優秀新人賞に輝いて早5年。 俺も年を取るわけです。 局長です。

――― さて、先日の三連休の後半二日間、つまり11月4~5日のお話。

20171116_キャンプ1

真熊と泊まりで出掛けてきた」なんてことを綴ったかと思うが、満を持してそのレポートを。

秋晴れのこの日、俺は朝から家と車を何往復もしては荷物を積み込み、ようやく最後の1ピースである真熊を助手席に乗せた。

20171116_キャンプ2

夏以降、週末になると狙いすましたかのようにピンポイントで雨に降られてばかりだったので、お出掛けの機会が激減していた真熊。

そのせいか、久しぶりのお出掛けを喜ぶよりも、状況が飲み込めずに困惑している様子だ。

20171116_キャンプ3

自宅を出発してからしばらくすると、ひたすらこういった田舎道がつづくエリアに突入。
時間の流れが急激にゆっくりになったような感じがした。

20171116_キャンプ4

未だにお出掛けのテンションに達することができず、対処に困っている様子の真熊。
今年の異常気象は、罪のない小型犬の精神面にまで影を落としているようだ。

20171116_キャンプ5

田舎道をばく進すること小一時間。
ようやく目的地へと到着した。

キャンプ場である。

そう、かねてから情報収集を重ねていた例の件。

20171116_キャンプ6

“ソロキャンプ” を決行するときが、ついにやって来たのだ。

雨に踊らされて延期を繰り返していたのだが、ようやくこの三連休でキャンプ日和という好天に恵まれたのだった。

20171116_キャンプ7

受付を済ませて、あれこれと説明を受ける。

なんでも、一週間前の台風で橋が流されたので、テントエリアまでは車で遠回りしてほしいというデンジャラスな指示が。

20171116_キャンプ8

言われたとおりに遠回りして、テントエリアに到着。

この日は三連休の二日目だったので、初日に泊まった人たちがまだ残っており、彼らが帰らないとテントを張れないという状況だった。

20171116_キャンプ9

ファミリーが一つ帰るごとに熾烈な場所取りが繰り返され、ようやく俺も自分のエリアを確保。
さっそく三脚を立てて、ドキュメンタリー撮影を開始しながら、テントの設営に取り掛かる。

20171116_キャンプ10

初めて張るテントだが、事前にメーカーの「テントの張り方」動画をノイズが入るほど繰り返し観ておいたので、大まかな流れは頭の中に叩き込まれていた俺。

何より小さいテントであれば、夏フェスやら海水浴やらで、わずか5分足らずで張ってしまうほどの “テント慣れ” があるので、なんてことはないのだ。

20171116_キャンプ11

その間、真熊は助手席で一人お留守番。
正直、猫の手も借りたかったのだが、犬の手は規格が合わなさそうだったので諦めた。

20171116_キャンプ12

そして、自衛隊の野営レベルのスピードで、まずはテントを立てた俺。
最近のテントは、パイプで自立できるようになっているので、設営も楽なのだ。

20171116_キャンプ13

次に、就寝スペースとなる「インナーテント」を吊る。

このテントは、タープ部分と居住スペースとが一体化している「ツールーム」仕様。
それもあって、とにかくデカい。

20171116_キャンプ14

まったく相手をしてあげられないので、ひどく退屈していた真熊。

申し訳なかったので、ラスカルのぬいぐるみを隣に置いてあげた。
すると、少しは安心できたのか、熟睡していた。

20171116_キャンプ15

インナーテントも張れたところで、最後にテントが風で飛ばされないよう、ロープをペグで地面に固定していく。

20171116_キャンプ16

設営完了。
テーブルとイスも出して、荷物も搬入。

こうして、俺と真熊の新しいお出掛けスタイルとなる「キャンプ」が始まるのであった。

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【今日の一言】

レコード大賞の各賞は決まっても、巨人を退団した村田の所属チームは決まらない・・・・
 
Source: 熊猫犬日記