人間界では、頭にいい食事や賢い子に育てる方法などは盛んにいわれています。

 

もふもふちゃんも賢くて、認知症などの脳の疾患を与えないで、一緒過ごして欲しいと思います。

今日は、脳についてです。

 

もふもふちゃんが、長生きになっている時代では、脳のことを正しく理解して、脳にいい食事を与えることは、大切ですね。

 

まずは、骨でおおわれている脳ですが、

実は、60%は脂質で構成されています。

脳の伝達にかかわるシナプスには、「オメガ3」と呼ばれる不飽和脂肪さんが必要です。

 

 

*アルツハイマー、

*認知症

*ADHD(注意欠陥多動性障害)
 
脳の神経細胞中にオメガ3が非常に少ないことがわかっています。

 そこで、問題になるのが、『トランス脂肪酸』が脳神経の構成材料として使われやすくなりますが、トランス脂肪酸は脳の伝達神経機能を変形させてしまいます。

以下の記事にも書いています。

 

『トランス脂肪酸』の記事のまとめ

 ■がん トランス脂肪酸が入っていないフードを探してみました #がん #トランス脂肪酸

 

■がん 牛肉や豚肉など赤い肉、ハムやソーセジなどの加工肉は、大腸がんリスクをあげる。

 

■がん がんになったら、牛肉・豚肉・加工肉・人工油を摂らない!#がん#トランス脂肪酸

 

トランス脂肪酸は避けて、良い油を摂ることが大切です。

 

頭の良くなる油 脳にいい油は、

『オメガ3』です。

1、青魚に含まれています。
  イワシやサンマなどの青魚に

2、アマニ油

 

『オメガ-3の効果』

1.血液をサラサラに

2、血管をしなやかにして血液の流れをスムーズ

3、  アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーを抑える
4、   免疫力を高める

 

(まとめ)
脳は60%以上の脂質で出きているので、

1、トランス脂肪酸は摂らない

2、青魚(イワシ、ニシン、サバなどで)から摂る。

3、アマニ油を与える。

 

 

 

 

このように予防医学をしっかり理解していただくと、脳の疾患は減ります。

 

もふもふちゃんに科学的に証明された知識を持って、食事作りを。

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし