がんになってから、食事を気をつけるのではなく、シニアになる頃には、免疫力をアップを目指したいものですね。
今日は、大麦の話を。
麦飯というと馴染んみがない人も多いはず。
これがなかなかのすぐれもの。
愛媛県は、大腸がんが少ない県です。
理由は、腸内環境にいいものをいただいているからです。その理由のひとつに。
(さつま)という郷土料理があります。
麦飯に焼き魚を細かくして、麦味噌と薬味とネギを散らしてだしと一緒に食べる料理です。
この中の麦味噌、麦飯が、いいわけで。
(もちろん、魚、薬味、ネギもいいのですが)
大麦には、
βグルカンがたくさん含まれています。きのこ類にもある繊維です。
(βグルカンの作用)
1.免疫調節作用
腸管免疫を活性させる。
アレルギーを防ぐ。
2.腸管の効果
善玉菌を増やす。
便秘の改善
などがあります。
まずは、大麦を購入してフードに混ぜてあげるだけで、βグルカンが取れます。サプリメントで取らなくて食べものからもいただけますね。
(まとめ)
がんにならないようにもふもふちゃんの食事に大麦を混ぜて、βグルカンで免疫力をアップさせて、がんに負けないカラダへ。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし