↑アジを低温調理しています。
 
 
このブログの読者は、食事に関心があり、少しでもいいものをもふもちゃんに食べさせてあげたいと思われています。
以下のブログで、牛肉などがよくないと書いいますので、参考にしてくださいね。

 

■がん がんになったら、牛肉・豚肉・加工肉・人工油を摂らない!#がん#トランス脂肪酸

 

■がん 牛肉や豚肉など赤い肉、ハムやソーセジなどの加工肉は、大腸がんリスクをあげる。

 

それでは、今日の本題に。

 

『魚』について考えてみました。

 

 

それでは、魚をもふもちゃんたちんい食べていただければ、いいのね、と理解して魚をあげようと思って、スーパーやお魚さんに行ってさあ、何をあげればいいのでしょうか?

 

ここで問題です。

「アジとサーモン、どちらがいいの?」の二択です。

 

1、アジ

2、サーモン

 

どちらもエンコサペンタエン酸(EPA)ドコサヘキサエン酸(DHA)がありますね。

どちらでもいいのでは、ないかと思われるかもしれません。

 

 

答えは、

1、アジ

 

なのです。

 

何故か?

魚は、海にいます。海にダイオキシンなどがあります。

 

その汚染度合いが、大きな魚ほど高いのです。

サンマに含まれているダイオキンを「1」とすると、

サケ、ブリは 「2~3」

マグロは「23」

 

です。

 

これは、「食物連鎖」「生物濃縮」が起こるからです。

 

海では、プランクトンは子魚

     小魚は中魚

     中魚は、マグロのような大きな魚

 

に食べられます。

 

 

↑北日本新聞のサイトから。

 

 

つまりプランクトンに含まれていた微量な化学物質は、食物連鎖で生物濃縮を起こして、大きな魚は、大量の化学物資を含まれていることになるのです。

 

いくら魚がいいからといって、もふもちゃんにマグロなどをあげるのは、よくないですね。

 

かん詰めでマグロ入りを喜んであげているのでしたら、イワシやアジなどのものをかえてあげてくださいね。

 

(今日のまとめ)

1、もふもちゃんたちは、小魚をあげましょう。

2、まな板にのる大きさのものを。

3、出来れはホールであげてね。

   理由は以下に。

   ■食事療法 ホールフードとしてのイワシ #イワシ #ホールフード

 

 

もふもちゃんのカラダは、あなたのあげたもので出来ているので、参考にしてみてくださいね。

 

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし