飛び石連休の谷間に、こんにちわ。
毎日、昼間と夜の寒暖差が激しいですよね。 断熱性能ゼロの古い住宅である我が家の夜は本当に寒くて仕方ないです。 温かい家に住みたいです。 寒がりの局長です。
――― さて、去る11月4~5日に決行したキャンプのレポート続編を。
到着してから3時間半にわたり・・・・ 否(いな)、家を出てからは5時間弱が経過しながらも、せっかくのお出掛けだというのにまったくもって笑顔を見せなかった真熊。
しかし、河原でぶちかました大あくびが引き金になったのか、ついに笑顔を見せたのだった。
ようやく家の近所ではなく、そこそこ遠くまで「お出掛けに来ている」ことに気付いたのだろうか。
台風で流された橋の残骸が不気味に残されているももの、それ以外は青く澄んできれいなこの川をバックに、キレッキレの笑顔を見せ始めた。
とはいえ橋がなくなってしまったために、これより先には進めず、かといって他に行くところもないのでテントへ引き返すことに。
共同の炊事場まで戻って来ると・・・・
今さらながら、ここがどこなのか気になり始めたらしい真熊。
確かに公園でもなければドッグランでもない、真熊にとっては謎に満ちた環境だろう。
最後にキャンプ場に来たのは、確か9年も前だし。
笑顔の “トリガー” となった大あくびを再び炸裂。
逆に、これで魔法が解けて再び仏頂面に戻ってしまうようなことはないかと、ちょっとハラハラドキドキした。
でも取り越し苦労だったらしく、その後も楽しそうな笑顔がつづく。
そう、真熊のテンションが上がらないわけがない環境がここにはある。
“よその人” が大勢いるのだ。
残念ながら、そのよその人たちもテントの設営やら火起こしやらに大忙しのため、真熊に興味を示してくれる人など一人もおらず、とくに誰からもチヤホヤされることなくマイテントまで戻って来てしまった。
ちょっとだけ期待ハズレだったかもしれないが、ようやくエンジンが掛かり始めた真熊は、テントに戻って来てからも笑顔は消えない。
これから何が始まるのか、期待に胸が弾んでいるようだ。
そうこうしている間に、時刻も16時を回っていた。
暗くなる前に夕飯の準備を開始しなければ。
とりあえず火を起こすべく、真熊もろともテントの外へ出て、次の作業を始めるのであった。
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テンションも上がり笑顔がつづく真熊にクリックを。
せっかくのキャンプなんだから笑ってないと。
【今日の一言】
鉄筋コンクリート造の家とかヘーベルハウスとかに住みたいです。 温かいんでしょうね。
Source: 熊猫犬日記