がんになると、がん細胞の周りが、酸性環境になちますますがん細胞が活発になるので、よくないという話を書きました。
すると、このブログの読者から、きな粉はいかがですか?
と質問されました。
きな粉、大豆なので、アルカリ性食品でいいですね。
その中でも、黒きな粉だと、アントシアニンも含まれているので、さらにいいですね。
(黒きな粉も飼い主さんに教えてもらいました。)
きな粉は、大豆を乾燥させたものです。
栄養価も高いですね。
(100gあたりのタンパク質)
きな粉 36.7g
絹ごし豆腐 4.9g
納豆 16.5g
豆乳 6.1g
豆腐はあげた感はあるのですが、水分が多いですからね。
黒きな粉に含まれている成分
(イソフラボンの効果)
大豆、レッドクローバー、葛(くず)などに多く含まれています。るフラボノイドとよばれるポリフェノールの一種です。
1、女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用
2、抗酸化作用
(サポニンの効果)
1、抗酸化作用
2、抗アレルギー作用
3、ウイルスや細菌から体を守る免疫機能を司るナチュナルキラー細胞を活性化させる働きがあ
(アントシアニンの効果 )(黒きな粉だけ)
ブルーベリーで有名ですが、視力改善作用 、眼精疲労を回復し、視力を改善する働きがあるとされています。
などです。普通のきな粉でも大丈夫ですが、黒きな粉の方が、アントシアニンが入っていていいですね。
フードに混ぜてあげるだけで、喜んで食べています。
ラッキーは、食欲旺盛なので、食の細い子は、どうかわかりませんが。
試してみてね。
アルカリ性食品であるきな粉も試してみてくださいね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし