ある日、福は考えた。
壁を登ってみたいと。
何度も何度も挑戦した。
その壁は高くて無理なことだと誰もが思ったが
福は休むことなく挑戦を続けた。
夢は叶うもの。
いつしか、福はその壁を…
なんてことはなく
いつぞや、兄に貰ったポインターに夢中になる福ちゃん。
今ではその努力が実り、壁どころか天井も歩いて一周して降りて来ます(うそ)。
面白いのは、鳥を見つけたときの「カカカ鳴き」をすること。
ポインターが無くなっても不思議でしょうがないらしく、何度も探すけど
実像のないものにじゃれる姿はちょっと悲しいです。
絶対手にできないものだものねぇ。
Source: しろいねこ Vol.2