まねき猫ホスピタルで、がんで来られた飼い主さんには、
「どんな食事ですか?」
と尋ねます。
私は、がんの原因はひとつは食事にあると思っていますので、全部、食事を変えていただきます。
治療は出来ますが、食事は飼い主さんの意識が変わらないと、がんが寛解しないからです。
1、魚のタンパク質に。
2、PHが酸性の子、植物性タンパク質に。
3、グリテンフリーの食事
4、出来れば、炭水化物が入っていないもの。
にしてもらっています。
それの上で、
1、丸山ワクチン
2、ICG-lipo
3、手術
などの治療をします。
1、がんは自分のカラダが作りだしもの。
2、がん細胞を叩くということは、自分のカラダを叩くこと。
3、体質を変えない限りがんは大人しくならない。
という考えで治療をしています。
今日、ご紹介する本は、
ハーバード大出身のケリー・ターナー博士が、劇的にがんが寛解した患者さんの事例について約1000例を調査してまとめた著書「Radical Remission」において紹介されています。日本名前は、『がんが自然に治る生き方』です。
1、根本的に食事を変える。
2、治療は自分で決める。
3、直観に従う。
4、ハーブとサプリメントの力を借りる。
5、抑圧された感情を解き放つ
6、より前向きになる。
7、周囲の人の支えを受け入れる。
8、自分の魂と深くつながる。
9、どうしても生きたい理由を持つ
です。
精神的なことは、飼い主さんの心情かな、と思っています。
根本的な治療方法は、まねき猫ホスピタルと似ています。
ご興味ある方は、読んでみてくださいね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし