土曜日の朝に、こんにちわ。
育成出身のソフトバンク・千賀がノーヒットノーランを達成した日に、巨人は今季ワーストタイの6連敗。 どうなっているんだ・・・・ 相変わらずの中継ぎ崩壊。 滅入っている局長です。
――― さて、一昨日の木曜日のお話。
東京ビッグサイトで開催されている 『ギフトショー』 というとても大規模な展示会を訪れていた。
このイベントには毎年、仕事上の視察で足を運んでいる俺。
“サヨ” ちゃんとちょいちょい出くわしているのは、実はこのイベントである。
しかし、この日の俺には、通常の視察業務の他に、もう一つ大きな目的があった。
その緊張と興奮で、朝からソワソワしっぱなしだった。
そして、いざミッションを決行 ―――
このお方に会いに来たのだ。
穴澤賢さん。
あの伝説の犬ブログ 『富士丸な日々』 を書いていたライターさんである。
コリー犬のオスがシベリアンハスキーのメスを腹ませて誕生した狼のようなビジュアルの大型犬 “富士丸” と、その飼い主・穴澤賢氏による日常を綴ったブログ。
“人気ブログの書籍化” の草分けともいえる存在。
多くの企業ともコラボしており、ペットブログの域を超えた活躍をしていた。
愛読している穴澤さんのメルマガで、今回のギフトショーに彼が運営するブランドで出展していると知ったので、居ても立ってもいられなくなり、半ばミーハー中年の如く会いにいってしまったのだった。
賢明な読者のアナタであれば、俺がいかに 「富士丸な日々」 ファンであるかご存知であろう。
俺がこの 『熊猫犬日記』 を書き始めてから二ヶ月ほどで、富士丸はわずか7歳という若さで急逝してしまったが、それでも俺の富士丸への想いは今なお冷めない。
「自分でもこんなブログが書きたいな」 と思ったバイブルの一つが 「富士丸な日々」 だったので、作家を志す青年が太宰治に会いに行くようなレベルの興奮だったのだ。
※ その他のバイブルは、『愛しのサザビー』 と 『アメショっす!』。
46歳にもなって、「大ファンなんです!」 なんて言いながら想いを伝えるオッサンを、穴澤さんは優しく受け止めてくれて、いろいろとお話しもしていただき、短いながらも俺にとっては実に濃密な時間となった。
『Instagram』 ブームに押されて下火になってきているブログだが、今後もマジメに取り組んでいこうと心を新たにしたひとときだった。
ということで、この繁忙状態が収まったら、新たな試みなんかにも挑戦していきますので。
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俺の興奮が伝わっていない真熊にも二発目を。
【今日の一言】
凹むくらいにアクセス等がガタ落ちする週末だけど、我が家の動物たちに変わらぬ応援を。
Source: 熊猫犬日記