↑ごはんないかな、と探しているいちごちゃん(飼い主さんから提供)

 

 

↑紅豆杉の噴霧の様子 飼い主さんから提供
 

 

↑紅豆杉の噴霧の様子 飼い主さんから提供

 

 

 

 

私たちの治療の特徴は、がんになりにくい体にすることです。

再発、させない、そして転移をさせないように、気を配っています。

 

眼窩、鼻腔内に、リンパ腫が見つかったいちごちゃんは、いまも抗がん剤治療はしていませんが、元気にしています。

 

(治療1 がん細胞があったとき)

*ICGリポ

*丸山ワクチン

*エタノール局注法

*食事療法

*サプリメント療法

*紅豆杉

 

などをしていました。

 

(治療2、寛解して)

*丸山ワクチン

*食事療法

*サプリメント療法

*紅豆杉

 

月1回、来院していただき、血液検査とICGと高濃度ビタミンCの静脈点滴などをしています。

 

(結果)

*臨床症状も元気

*血液検査もいい。

 SAA 0.1未満

 好中球 45,5%

 リンパ球40.0%

 単球   1.6%

 好酸球 12.2%

 好塩基球 0.8%

N/L比 45.5/40.0  1.13

 

です。

これだけで100%転移していないといいきれないですが、ほぼ大丈夫ですね。

今日も「お腹が空いた」といっているらしいです。(飼い主さんからお聞きしました。)

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし