土曜日の昼下がりに、こんにちわ。
今日って10月ですよね? “餡ドーナツ” と “むらも” の誕生日の10月5日ですよね? だのに、なんてゆう暑さなのでしょう。 30℃超えてるじゃないですか。 少しバテ気味の局長です。
――― さて、ずいぶん前、なんと今さら3月のお話。
まだ梅の花が咲いていた頃、俺は来たるべき芝生が青くなる春の季節を前に、「自宅ドッグラン」 の芝刈りを行っていた。
芝生が休眠しているオフシーズンのメンテナンスをすっかりサボってしまっていたために、けっこう伸びたまま枯れてしまっていた。
雑草の処理も含めて、「これはいかん」と慌てて芝刈り機を引っ張り出してきたのだった。
そして黙々と刈り込んでいく。
その様子を、一階屋根の上からにいなが窺っていたらしい。
一昨日のお話で、稚葉と寿喜がベランダの柵を超えて歩いていた場所である。
メインのフィールドは概ね刈り込み完了。
ゴルフ場で例えるなら、フェアウェイみたいな位置づけだ。
あとはその脇、ゴルフ場で例えれば “ラフ” みたいなエリアはバリカンでの手作業となる。
これがかなり面倒くさい。
俺の頑張る姿を撮影している嫁女房を、怪訝な顔で見つめるにいな。
この頃はまだ嫁女房にも心を開いていなかったので、警戒心が見て取れる。
そんなベランダ界隈で繰り広げられる複雑な人間模様(片方は猫だけど)を、芝生から見上げる俺。
にいなは写真を撮られることにも不信感を抱いているようだった。
「誰だよ、馴れ馴れしい・・・・」 といった思いだったのだろう。
この後、小一時間かけて脇に伸びまくっている芝をバリカンで刈り込んでいった。
真熊のために、けっこうな重労働をしながらドッグランを維持しているのだ、俺は。
その日の夜のこと ―――
稚葉が何やら小さめの段ボールをゲットして楽しそうにしていた。
この段ボール、見覚えがないだろうか。
そう、賢明な読者のアナタならもうお分かりのことと思うが、キャベツの千切りマシーン 『ニューキャベック』 を導入したのが、まさにこの芝刈り日の夜だったのだ。
2019.03.18
『キャベツの千切り革命 【動画あり】』
いつもなら、この手の新たな段ボールは寿喜が素早くゲットするのだが、今回は珍しく稚葉が一番乗り。
よりによって、もっとも厄介なヤツに先を越されてしまったもんだから ―――
強引に奪い取りにもいけないオス猫たち・・・・
我が家のパワーバランスが垣間見えた瞬間だった。
すごいプレッシャーだな、稚葉よ。
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嫁女房へ警戒心があった頃の石像猫にも二発目を
【今日の一言】
最近すごく低迷中の当ブログですが、シニア率が高い我が家の動物たちに変わらぬ応援を。
Source: 熊猫犬日記