年末に、シニアのワンコさま、他院で治療をしていたけれど、血が出るのでということで、来院。

(症状)

1、元気はある。

2、暇があれば、舐めている。

3、血が出てきた。

4、抗生剤を飲んでいるけれど、効果がない。

5、シニアなので、麻酔をかけたくない。

 

 

ということで、まねき猫ホスピタルに来られました。

 

(治療法)

1、患部だけを冷やす。

2、局所麻酔のジェル

3、レーザーで蒸散

 

 

3日後、患部はかざぶたのようになっていましたが、もうワンコさまは、舐めなくなっていました。

 

治療時間は、数分で終わりました。

レーザーっていい仕事しますね。

 

顔や口などは、沈静をかけないといけないときもありますが、四肢なら、局所麻酔ですぐで終わることも多いです。

 

いい時代になりました。

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし