新年の二日目に、こんにちわ。
本日から二日間、箱根駅伝が開催されますね。 青山学院大学の4連覇なるのか。
着実に力をつけてきている東海大などのライバル校が躍進を見せるのか。 局長です。
――― さて、いよいよ年が明けた2018年の初日、つまり昨日のお話
前夜に 『笑ってはいけない』 を観ながらも、時計をチラ見しながらしっかりカウントダウンもして、その後は健康的に床に就いて、元旦は10時過ぎに起きて、お寿司を食べてブログを更新して、身を清めるべくお風呂にも入り・・・・
なんという面白味のない普通すぎる元旦を送っているのかと少し気になりながらも、さらに「普通」の代名詞とも言える初詣、しかも近所の神社へと出向くことにした俺。
当然だが真熊も一緒に連れて行くのだが、新年初日ということで、これを用意した。
そう、イッツNEWのリード。
俺クラスになると、毎回 “ルイママ” さんという素人離れした愛犬家にオーダーで作ってもらっているのだが、今回はビートルズを想起されるような小粋なブリティッシュ柄の一品である。
リバプールの海の香りを感じさせるような洗練されたイメージをもたせつつ、それでいてアクセントの効いたシャレオツな赤いカラーリング。
残念なのは、真熊の上着がもはや完全に忘れ去られている “スギちゃん” っぽいところだ。
年末年始のネタ番組でも姿を見なくなったので、行き交う人から「あの犬、スギちゃんみたい」なんて思われることはなさそうだが、せっかくのニューリードとのミスマッチ具合が露呈してしまったことが、今年最初の残念ポイントである。
そんなことを考えながらやって来たのは、地元の神社。
徒歩で来れるくらい近い、本当に地元の人しか足を運ばない神社である。
夏祭りで来ることはあるが、元旦に初詣でやって来たのは恐らく初めてだろう。
明治神宮や伊勢神宮には、日本野鳥の会でもカウントが追い付かないレベルの人出があるのだろうが、ここは両手で数え切れるくらいの人たちが訪れるのみで、当然だが露店も出ていない。
寒空の下でたこ焼きなんかを食べたい気持ちもあったが、仕方ないのでお参りに専念した。
そもそも初詣とは地元の神様を参拝するものなのだから、きっとこれが本来の姿なのだ。
今年はひとまず「俺と動物たちが健康に過ごせますように」ということだけをお願いした。
俺は年末に熱を出してしまったし、動物たちはシニアに足を突っ込んでいるし。
これは樹齢600年くらいの間に、数え切れないほど落雷に見舞われている御神木。
前回ここへ来たときは、いきなりのゲリラ豪雨に踊らされて、目の前で落雷を食らいそうな恐れも感じたが、今回は穏やかな冬晴れで良かった。
そして自宅前まで帰って来ると、お婆ちゃんとは逆隣のお宅の “ココ” もちょうど散歩から帰ってきたところだったのだが、何やらチワワが一匹増えていた。
事情があって親族から引き取った4歳のオスで、名前は「ユキオ」とのこと。
「雪に男でユキオ」と言っていたが、文字にすると「ゆきおとこ」になるんだな・・・・
2018年も 『熊猫犬日記』 を通して多くの人々、犬たちと出会えますように ―――
新しいリードで新しい年をスタートした真熊にポチ!
ちゃんと地元の神様に守ってもらえますように。
【今日の一言】
箱根駅伝、どこの大学も「青学包囲網」ができてきているから、今年は苦戦しそうですね。