週の真ん中に、こんにちわ。
当面は大雪のネタがつづくのかと思いきや、とんでもない災害が起きてしまいましたね。 草津白根山の噴火。 スキー場であんな噴火が起きたら逃げ場がないですよね。 局長です。
――― さて、大雪騒動で一日お休みしてしまったけど、例のレポート続編を。
そう、三が日の1月3日に真熊と寿喜を連れて遠征した “千葉の両親宅” でのレポート。
夢中になって寿喜にちょっかいの限りを尽くしていた “志熊” だったが、“親父” が帰宅した瞬間に興味の対象が寿喜から親父へと変わってしまうという気移りの早さ。
志熊からのマンツーマンディフェンスを逃れた寿喜は、落ち着ける場所を求めて辺りをウロウロと彷徨っている。
ケージの中にかまくら型ベッドも入れてあるので、そこで寝てればいいものを。
テンションが危険水域に達していた真熊も、ようやく落ち着きを取り戻していた。
血管が切れそうな勢いだったから、さすがに心配もしていたのだが、熱しやすく冷めやすいのか、何事もなかったかのようにキッチンを物色している。
そして、簡単なアテを作り、いざ晩酌をスタート。
親父は集落で新年の寄り合いがあったため、すでに酒が入っていたのだが、ここから改めて飲み直しである。
俺は年末の仕事納め後に執り行った同期飲みで、丸一日を犠牲にするレベルの激しい二日酔いになってしまったため、それ以来お酒を断っていたのだが、ここで6日ぶりに解禁した。
そういえば、親父の膝の上に落ち着いているのは、志熊じゃなくて真熊じゃないか。
志熊の定位置だというのに、何ゆえ真熊がそこにのっかっているのやら。
あまりに馴染んでいるので、うっかり見過ごしてしまうところだった。
つまり、逆に俺の膝に乗っているのは志熊ということか。
どんなきっかけで二匹が入れ替わってしまったのか。
よくよく見れば、俺の上にいるヤツは “牛乳を飲んだ直後” みたいな真っ白い口元をしているというのに。
今となっては何を話したのかもサッパリ覚えていないが、20時頃から飲み始めて、なんやかんや深夜の3時頃まで飲み明かしていた。
俺にとっては久しぶりのお酒だというのに、故障明けのアスリートが張り切り過ぎてオーバーワークをしてしまうような、危険な深酒だったと思う。
ちなみに、こっちの父子は相変わらず仲が良くなかった。
といっても、真熊が一方的に志熊を避けているだけなのだが。
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【今日の一言】
今回の噴火で、長野エリアのスキー客が極端に減ってしまわなければいいんですが。