↑犬歯の前歯。
10歳以上過ぎて、歯のケアをしていないといろんなトラブルがおきることが多いです。
口を触らせてくれないので、何も出来ないという方はたくさんいらっしゃいます。
以下のような危険性が孕んでいます。
1、歯周病
2、歯が抜ける
3、口臭
4、心臓疾患
5、脳疾患
6、慢性の鼻水
7、その他
写真の歯は、
1、15歳
2、ワンコさま
3、食欲不振
4、起立が難しい
5、慢性の鼻水
6.血液検査では、強度の炎症反応
などの症状で来院されました。
口もしまりにくいということで、歯を覗くと、グラグラしていました。
歯を触れるとすぐに抜けました。
口の中
1、全ての歯が化膿
2、口臭
3、涎の粘調度が高い。
ケアとしては、
1、オゾン水で毎日、洗浄。
2、抗生剤
猫さま、ワンコさま、長生きになりました。
歯のケアは、彼らが長生きしてくれるか、どうかが大切な要因のひとつです。歯のケアをしてあげてね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし