極寒の朝に、こんにちわ。
報道によって異なっていますが、首都圏は何やら33年ぶりだか48年ぶりだかの寒波に見舞われているようです。 予想通り自宅の水道管が凍ってしまいました。 局長です。
――― さて、本日もお正月に行ってきた “千葉の両親宅” でのレポート続編を。
日が明けて1月4日。
あっという間に過ぎて行ったような年末年始休みの最終日である。
時刻は15時、「自宅ドッグラン」脇のベンチに “志熊” の姿があった。
畑仕事に勤しむ “親父” に、ここで待たされているようだ。
真冬のこの時期でも、畑には白菜、大根、ネギなどが生っていた。
実はこの日、明け方の3時まで飲んでいたこともあり、お昼頃に目覚めた俺。
すでに朝食も済ませていたのだが、またも激しい二日酔いに陥っていた。
あまりの頭の重さから、この時間まで横になっていたのだった。
真熊も俺に付き合って一緒に布団の上でゴロゴロしていたのだが、これじゃ外房くんだりまで寝に来たようなものなので、重たい頭を必死に持ち上げ、せめて真熊だけでも外で遊ばせようと外へ繰り出した。
ビール1リットルと、焼酎800ccくらいしか飲んでいないのだが、年末の納会で二日酔いになって以来のお酒だったこともあり、体が拒絶してしまったのだろうか。
この休暇中にまさかの二度目の二日酔いで苦しむことになるなんて・・・・
なんだかここ最近で急激に肝臓のパフォーマンスが低下しているような気がする。
しかも、二日酔いも「気持ち悪さ」ではなく、決まって「頭痛」という苦しみ方だ。
どうしてしまったというのか、俺の体よ。
そんな俺を尻目に、親父はすでに志熊との長距離散歩も済ませていた。
ぬいぐるみみたいな見た目のくせに、実はこの日も毎日のルーティーンである3~4kmという距離を一時間かけて歩いてきた志熊。
こうして二匹が並んで横を向いていると、よく分かることがある。
“マズルが短いポメラニアン” として躍動してきた真熊だが、志熊のほうがさらに短いのだ。
毛の色も、真熊はずいぶん赤みがかってきているが、逆に志熊はまだまだ青みがかった深い黒と、ずいぶん違いがある。
そして二匹とも、こんなに近くにいるのに一切交わらない。
もはや志熊も、真熊に遊んでもらおうなんてことは考えもしなくなっている。
悲しき父子の関係だ・・・・
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牛乳飲んだ直後みたいな口の周りの白さ。
【今日の一言】
地球温暖化なんて嘘なんじゃないかと思うくらいの寒さです。 北海道の人は大丈夫かな…