人間なら、自分ががんになり、食欲が落ちてきたら、頑張って食べないと!と思います。
猫さま、ワンコさまは、
1、口腔内
2、鼻腔
3、肝臓
4、その他
などのがんになると食欲が落ちる子がたくさんいます。
がんでカラダが弱るのではなく、食べないことで弱ることが多くあります。
そんな理由より、強制給仕をしてもらっています。
(強制給仕の私たちのルール)
1、吐かないのなら与える。
2、舌の上に食べ物を乗せるて自分で飲み込む。
1、2なら、猫さま、ワンコさまが多少嫌がっても与えるようにしています。
舌の上にa/d などのフードを与えても飲み込まないのでしたら、強制給仕はやめています。
食欲のない子に食べ物を与えるのは、難しいし心が痛む人もいますが、食べることで、よくなる子もいるので、ご参考にしてください。
それと、
(何回、強制給仕をするか)
1、基本、3回ぐらい
2、体重が減ってきたら、少量頻回で。
3、少しづつ10回とかもあり。
このようなに、がんに負けないカラダになるようなアルカリ性食品を与えてくださいね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし