シニアになると、傷がなかなか治らない。
寝返りを打たないので、床ずれが出来たということが、あるわけです。
そのとき、飼い主さんは、傷口をグルグル巻きにしてくることが多いです。
それだと、ばい菌が、そこで、繁殖して治らないことが多いです。
それでは、どうするか?
1、傷口を水道水、オゾン水で洗う
2、オゾン化オイルを塗布、または抗生剤を塗布
3、サランラップで、傷口を覆う。
このようにして、日に3回ぐらい上記のことをしてあげてくださいね。
傷口を消毒すると、そこに消毒液が残って、傷にとっての異物が残ることになります。それで、水道水かオゾン水で、はたすら洗ってください。
詳しい理論は、以下の書籍を参考になさってくだいませ。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし