↑ウランちゃんみたいなロボットが出きて、猫さま、ワンコさまのお世話のお手伝いをしてくれます。

 

 

このブログを読んでいる方は、情報弱者にはならないのでしょう。

たくさんネットで検索されて、私たちの病院に転院される方が多くいらっしゃいます。

(ますます情報量に関して、差が出てくるのでしょうね)

 

 

どんな治療をしているか、発信していますので、よく理解してくださっています。

 

臨床をしている私としては、がんの場合は、なるべく早く来ていただきたい。

(早く来ていただくと治るというのではありませんが)

 

1、治療効果が上がる。

2、選択肢が増える。

3、免疫誘導の治療なので、抗がん剤などを多くしていると、免疫が動くのに、時間がかかる。

 

などの理由です。

 

20年前なら、10歳以上生きている猫さま、ワンコさまは少なく、どこに病院に行ってもそう治療に差はなかったけれど、いまでは、長生きでするので、どんな治療をするかで、後からの副作用が大きく差が出ます。

(たとえば)

1、ステロイドを使うと、糖尿病、肝臓疾患、がんになりやすい。(私はステロイドを使いますが、このようなことを理解して処方しています。)

 

2、シニアで、具合の悪い子にワクチンを打つと体調を崩す。

3、小型犬は、シニアになると心臓が悪い子が多いので、早めの予防を。

4、猫さまは、腎臓のこまめにチャック

5、その他

などは、もうわかってきています。

 

小動物の臨床家でない、飼い主さんに、そのような治療を全部、入れるのは難しく、その都度アップデートするのも至難の業ですね。

 

そんなとき、AIであるウランちゃんのようなロボットが家にいえて、科学的な知識な基づいたものを飼い主さんにお知らせするような時代は、すぐそこに来ています。

 

もう自分で、飼い主さんが情報を探さなくて

ウランちゃんがお茶の水に博士に尋ねるくれる時代が来るのでしょう。

きのう、AIの記事はみなさんに読んでいただき、人気記事ランクインしました。

ありがとうございます。

 

 

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし