花金の朝に、こんにちわ。
ひょっとして今年のスギ花粉って始まりました? 一昨日はくしゃみと鼻水が止まりませんでした。 まだ寒波がどうとか言っている時期なのに、早すぎませんか? 局長です。
――― さて、想定外に3話もつづいてしまったレポートの最終章。
我が家の玄関に飾ってあった俺の「仮面ライダー」コレクションだが、そのボックスに猫たちが飛び乗る衝撃により内部でなぎ倒されたりと、もはや展示として成り立っていなかったため撤去して、外装箱に梱包する作業を開始。
しかし、その作業スペースの真ん中でにいなが眠り始めるという想定外の事態に・・・・
仮面ライダーたちに囲まれながら熟睡するにいなの奇妙な姿が気になって仕方ない寿喜。
一度はちょっかいを出すも俺から怒られたために、再び少し距離を取って様子を窺う。
大きな伸び。
このまま一緒に眠りに落ちるのだろうか。
ちなみに俺はまだ作業中なのだが、邪魔をしていることに気付かないのか。
にいなにちょっかいを出したいのに出せない。
結果、明らかに退屈してしまっている寿喜。
真熊も、この猫たちの不思議な距離感に首をかしげている様子だ。
どうにも起きないにいなも気になるが、その周りを囲む謎の存在たちにも興味が抑えきれない寿喜は、再び手を伸ばし始める。
『仮面ライダー555』 のライバル的な存在、“仮面ライダーカイザ” の変身ベルトだ。
しかし、こんな謎すぎるアイテムでは、興味も長くはつづかないらしい。
やはり普段から一方的に遊び相手に指名しているにいなこそが本来のターゲットなのだ。
結局、俺が怒らないのをいいことに、再びにいなに迫る。
むしろ先ほどよりも露骨に起こし始めている。
どうしても、そっとしておいてあげる気はないようだ。
そして、予想どおりの強硬手段。
いきなり噛み付くという無法者ぶり。
当然だが、安眠を妨げられたにいなも激怒。
逆に噛み返す。
すると、なぜだか逆ギレして再び噛み返す寿喜。
なんなんだ、この理不尽さは。
そして、結局は眠りの世界から引きずり戻される可哀想なにいな。
そんな二匹の様子に、どうリアクションすればいいのか明らかに困惑している真熊。
しかし、本当の被害者は、ことごとく作業を妨害されている俺だということをお忘れなく。
仮面ライダーたちをちゃっちゃと箱に入れて片付けたいのに・・・・
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自分だけは巻き込まれまいと冷静な真熊にも。
【今日の一言】
確か今日は “同級生タカコ” の誕生日。 花粉症の始まりと同時期の誕生日おめでとう。
Source: 熊猫犬日記