梅雨が明けたのかもしれない朝。
畜舎入り口は8時で30度超え。
馬たちは涼しい裏山で放牧ルンルンです。
気合いを入れ、背中で語るわたくし。
11時、設置完了、通水テスト。
ミストも細かく、ふんわりと漂います。
屋根の下に霧が降る、不思議な光景。
目詰まりや漏水があっても、すぐ自分で直せるのが強みです。地方の職人さんの人手不足が進むと、こういった簡単な作業はいつ来てもらえるか読めなくなります🥲
「立て込んでますので9月中旬になりますね」と言われても、その日まで待つしかありません。
設置した製品。30メートルだと末端の水圧は弱くなります。
付属のパイプカッターがめちゃくちゃ鋭く、ポケットに入れた時にまさぐった指をざっくり切ってしまったのでお買い求めの際はご注意を。説明書は英語ですが、見ればなんとなくわかります。
ミストを浴びると涼しいので、馬カフェ前にも追加で付けます🚿✨
さらに涼しくするため、熱のこもる場所の壁の撤去。
これでも暑ければ遮光ネットを入れます。冬場の爆風があまりにしんどかったら、また壁を張るかもしれません。
玄関先のツバメのヒナ、2世代目。
首が座ってきました。
馬たちは放牧が早かったのでお腹いっぱい、うとうとしています。
5時、お昼に外した壁をバラしていると馬たちが早々に戻ってきました。
見慣れないものがあると警戒して餌場に入れないドウ。他の2頭はガツガツ食べています。
波板のネジ穴が塩害で錆びており、半分くらいはバールで無理やり引き抜くしかありません😇
湿度が高く、目に入る汗をぬぐいながらなんとかバラし終えました。
馬カフェの窓で立ち往生していたツバメ、猫に取られる前に出せて幸い。
体重20グラム以下、手に包んでも全く暴れず。本能的に人を恐れない部分があるようです。
ツバメが飛び立った後も、鳥好きのゴロがしばらく興奮して鳴いていました。
明日はボランティアさんが来るので、涼しいうちに受け入れ準備です。
Source: 馬森まもり牧場 千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場