週の真ん中に、こんにちわ。
大相撲界でとんでもない事件が起きてしまいましたね。 ビール瓶での殴打はダメですよ。
740年前の元寇(蒙古襲来)然り、モンゴル人は血の気が多いのでしょうか。 局長です。
――― さて、なんてことはない昨夜のお話。
ちょっと仕事が立て込んでいたため、そろそろ日をまたぐという時間の帰宅となっていた。
そんな俺がリビングに入って、最初に視界に飛び込んできたのが、この光景だ。
かまくら型ベッドを3つも用意しておいたのに、なぜか丸型ベッドを2匹でシェア。
真熊だけは、疲れて帰って来た俺を心配している様子が見て取れた。
優しいヤツだ。
それよりも、たった一日で猫の毛だらけになっているホットカーペットの無残な姿が目に付くが。
俺の帰宅になど気付かず、かまくら型ベッドの中で熟睡していた寿喜も起きて来たが、これは決して俺を労っているわけではなく、早く晩ごはんの用意をしてもらおうと無言の催促をしているだけである。
まぁ、そんな寿喜の厚かましい姿も写真に撮っておくかとカメラで追っていると、今度は膝から崩れ落ちるような光景が「背景」として後方に現れた。
我が家の冬の風物詩、“石油にゃんヒーター” における、今シーズン初の “ダブルス” が展開されているのだ。
それぞれ “シングルス” での活動は開始していたのだが、満を持してこのタイミングでダブルスが。
俺の疲労が倍増している状況を察知したのだろうか。
真熊がさらに心配そうな顔で俺を見つめていた。
呆れるほどに優しいヤツじゃないか。
そんな優しい、『できるかな』(NHK)の “ゴン太くん” みたいなシルエットのポメラニアンの姿もちゃんと写真に納めておこうと、様々な角度からカメラを向けていると・・・・
どうしても背景に写り込む不愉快な “夫婦(めおと)猫” 。
寒ければ寒いなりに、別の幸せを感じているんだろうな、この2匹は。
そんなことより、そこでゴロンしたら猫の毛まみれになるぞ、真熊よ。
こうして、俺の帰宅後の時間は、ホットカーペットのコロコロ掛けから始まるのだった。
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ちゃんと俺を労ってくれる真熊に愛のクリックを。
俺の疲労なんて微塵も心配しない親不孝ペア。
【今日の一言】
「朝青龍事件」の比じゃない大怪我に発展しているし、こりゃ厳しい処分になりそうですね。
Source: 熊猫犬日記