昨日肺炎から肺水腫になり
深夜まで介護と治療を受けていたレモンちゃん🍋ですが今日の午後神様のお迎えがありました。
先生方も看護師さんもスタッフさんも皆んなが全力で
向き合って下さっていましたが これ以上苦しむ事はないから、もう天国支部へ行きなさいとお迎えに来て下さいました、
今頃はノエル達の歓迎を受けていると思います🌸🌸🌸
昨夜のレモンちゃん、舌は紫色に変わっています、
この後咳が出て 段々と容態は悪化して来ました。
私達の願いは届きませんでしたが これ以上の苦しみが無くなる様にと神様がお迎えに来て下さったのだと思います。🙏🌸🙏
昨夜は緊迫した状況の中
深夜2時半までスタッフさん達が献身的なお世話をしてくださいました、
レモンちゃんは潰れたペットショップの悲惨な環境で
その犬性の殆どを生きて来ました、
改めてこの地獄の様な現場をご覧頂きたいと思います、
現場は足の踏み場も無いくらいのゴミと糞尿の積もったケージ、、、
どのケージにも何センチもの新聞紙と糞尿の山、
私達でさえ息が出来ないくらい臭いのですから
人間の1000倍も鼻が良い犬達にはどんなに苦痛だった事でしょう。。。
私達はブリーダーの子も
一般の子も 保健所の子も助けていますが、
ブリーダーやペットショップの子を助けると、ブリーダーの子を助けるから
そこにまた次の犬達が入るので イタチごっこだと言われます、
しかし実際にはブリーダーの犬達を引き取らなければ山の中に捨てに行ったり高速道路のサービスエリアに捨てて来たり、河川敷など人の居ないところに捨てて行かれて餓死したり、
野生動物に食べられたり、弱ってからカラスに食べられる事もあるのです、
ブリーダーは処分する場所には困りません、
ケージに入れたまま餓死させる事もあるのです、
それをあたかもボランティアが引き取るから 不幸な犬が減らないと思っている素人愛護家が私達を誹謗中傷してきます、
実際にこの現場を見て、この子達が繁殖犬だからと
置いて来られるならば、それは愛護活動では有りません。
ボランティアが引き取らなければその犬達は保健所に行くより悲惨な末路が待っているのだと知って頂きたいです。
私達をブリーダーの下請けと言うならば 保健所の犬を引き取るボランティアさんは 不良飼い主の下請けなのです、どちらにせよ助けている者同士が足を引っ張るのではなく、一番責められるべきは無責任に子犬を欲しがる飼い主、自分の都合で簡単に捨てる飼い主なのです。
責める相手をきちんと把握することが大事です。
人の粗を探す暇が有ったら
1匹でも多く助けてあげて頂きたいです。
レモンちゃんの様に身勝手な人間の犠牲になって苦しんでいる犬達がまだまだ居るのですから。
☆BLOGランキングに参加しています
☆一日一回2つのバナーをポチッと応援よろしくお願い致します(*^^*)
*活動を知っていただくために記事のシェアをお願い致します。ブログに記事を転載される場合は、本文をそのままご使用ください。写真だけの転載・転用はお断りしております
Source: ペット里親会