我が家には猫たちに課してるルールがいくつかあります。
まず、こちらを噛むのは禁止。流しに乗るのは禁止。玄関の土足部分侵入禁止など。

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あと、私を「踏む」のを禁止してます。ただし、「乗る」のはOKです。
これは腰痛がひどかった時に、「踏む」のを当たり前にやられるとダメージがでかかったんですね。
特にこちらが意識してない時、眠ってる時など。
こういうふうに寝ている時に乗ってくるのは大丈夫です。

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なので、寝てる時に麿白先生が体を踏んで通り過ぎるみたいな時はシャーッ!と威嚇して踏ませないようにしてました。「踏む」のを当たり前にすると高い所からこちらの体に着地するみたいな事もあたりまえになってしまいます。
猫も人も共に生きるならお互いを敬うべきで、猫が人を軽く見るみたいなスタンスはあんまり健全ではないという考えです。
踏みはしないけど、乗るのはOKにしてはいるので、こうして私の上でグルーミング合戦したりもします。

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「線引きはどこなんだ」という所でもありますね。
こちらとしては腰の負担であったり、思わぬ怪我をさせられるリスクがあると判断する行動です。
甘噛みもそうですし、琥麦みたいに若い猫だと肩などに跳び乗ってくる局面とか。

概ね野良上がりの猫の方がその辺りの加減をわかっていて、その分、自分がやられると嫌な事についてはかなり神経質です。現在まで公開してきた故猫含めたレギュラー猫たちで野良卒業組に噛まれた事は、釿汰の馬刺しがっつきの偶発的なもの以外はありません。野良卒業ではないですが黒慧にはあわやの局面は何度かありましたかね。

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本気で伝えると猫側も理解して、今では麿白先生も琥麦も遠回りしてそっと脇から甘えにきます。
これが1匹飼いとかだと野良上がりでないとやはりその辺の距離感みたいなのはうまく理解できないのではないかなと思ってて、麿白先生も目下の猫たちに教育をする経験を経て「ルールの理解」を自身も学んだのではないかなと。もちろん、琥麦もそうですね。

対人は大丈夫だったけど、対猫ルールが最初てんでダメだったのが暁璘でしたね。
今はたくさんの子猫たちと接して、暁璘なりにルールを学んだのではないかと思ってます。

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Source: ねこかます