2025年1月2日(木)
静岡県米之宮浅間神社での馬弓神事の後編です
馬が着いた、と言うことで、馬運車を迎えに公園に向かいます。
翼君、道之舗君、恵比須君、黒曜君の4頭です。
翼君
道之舗君(奥)
恵比須君
黒曜君。。。。。あれ
「黒ちゃんって、こんな大きかったっけ」
「さすがベテラン、オーラで大きく見える」
と、皆んなでワイワイ
ブラシして、裏掘りをして気が付くkiri氏。
「この蹄、銀次君」
銀次君の蹄は独特なので、そこで気が付きました
「あれあれ
」
当日のお馬の調子でお馬が変わったようです。
急なお馬変更で上の方は調整が大変そうでした。黒ちゃんは体調不良というわけではなくて、元々病み上がりだったので、大事を取っただけのようですとっても元気なので心配無用です
お馬が変更になったので、上の方が調整してくださり、私は道之舗君の付き人から、翼君の付き人に変更になりました
ジャングルジムに繋がれた、ご神馬(しんめ)ーず
翼君は神様を背負います
銀次君は、お米を背負います
さすが米
之宮さまです
神事の様子は、参加していた自分は撮影できなくて残念ですが神社の境内を練り歩き、最後は本宮前で儀式がありました。翼君、銀次君はご神馬なので、神様サイドに立って、皆さまと向かい合う形で儀式は行われました。
「お頭(かしら)をお下げください」と言われて頭を下げるシーンが何度かありました。飽きて、私の手をハミハミしたり、私に体重を預けてくる翼君を、ちょいちょい押し返したりしながら無事神事は終了です。銀次君も飽きて、先輩に頭を擦り付けたりしていましたが、先輩はじっと我慢されていたようです
押し返したりしちゃいけなかったのかな。。。。全員が頭を下げた瞬間だから、神様以外は誰も見ていなかったはずです。。。
ひとつ面白かったのが、儀式の最中、背中から外された神様が本宮に入って行くのを、翼君がジッと追いかけるように凝視していたこと。自分が神様を背負っていた事を知っていたのでしょうか。翼君、不思議な子です
さて、神事が終わり、流鏑馬が始まります。翼君と銀次君のご神馬ズは、この鶴亀に入り「会いに行けるご神馬」タイム、「触れ合いご神馬」のお役目がありました。
私は翼君の隣で、お世話係です。
「良かったら写真撮ってください」「首を優しく撫でてあげてください」とサービス
翼君は「鶴ちゃん」
銀次君は「亀ちゃん」と呼ばれて、大人気でした
ちょうど、黒と白が揃っていい感じでした
流鏑馬のご披露が終わると、体験乗馬です。私は翼君の見守りを他の方に任せて、体験乗馬のお手伝いに行きました。
体験乗馬も頑張った道之舗君と
恵比須君です
お子さんだけかと思ったら、意外と大人の方も喜んで体験乗馬されて、楽しそうでした。馬が好きな人が増えますように
最後は直会(なおらい)でお清めをして頂き、じゃんけんに勝利し、米之宮様のお米を7kgゲットしてご機嫌で帰路に着きました
楽しい1日をありがとうございました。また参加してくださった方、米之宮浅間神社の皆さま、そして牧場の4つ脚、2本脚の皆さま、ありがとうございました楽しかったので、来年もお手伝いで参加したいと思います。またよろしくお願いいたします🤲
お疲れ様でした特に銀次
頑張ったね
Source: kiriの初心者乗馬日記