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↑猫さまのブルーバッファローの処方食

 

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↑ワンコさまのブルーバッファローの処方食

 

以下の記事にトランス脂肪酸を摂らないでね、ということを書きました。

 

■がん がんになったら、牛肉・豚肉・加工肉・人工油を摂らない!#がん#トランス脂肪酸

 

 

 

少し復讐しておきますね。

 

1、牛肉、鹿肉、豚肉は焼くことでカラダによくないトランス脂肪酸が出来る。
2、トランス脂肪酸は、体内の炎症を抑える働きのプロスタグランディン合成を阻害し、炎症反応を高めます。
3、トランス脂肪酸は、乳がんなどの発生のリスクを上げる。
4、カラダのPHがアルカル性に傾く

日本人は、トランス脂肪酸が多く含まれている食品を日常的に摂取しています。

 

トランス脂肪酸は

「水素添加によって製造されるマーガリン、ショートニングや、それらを原材料に使った食べ物に含まれます。」

 

含まれているもの。

*マーガリン

*コーヒーのクリーム

*ケーキ、

*ポテトチップス

*ドーナツなど
*カップ麺、

*チキンナゲット

*フライドポテト

*フライドチキン
などです。もふもふちゃんは、日常的に食べないので、そう心配ではありませんね。

 

そこで、もふもふちゃんたちが、食べているフードには、トランス脂肪酸が含まれているかどうか?調べてみました。

 

私が原材料を見てもよくわからないので、直接メーカーに問い合わせてみました。

 

ひとつの会社が解答がありました。

ブルーバッファローという会社の処方食は、入っていません。

(一般食は、問い合わせていないので。)

アメリカの会社なので、トランス脂肪酸については厳しく規制されているのでしょう。

 

詳しくは、

BLUEペットフードの原材料

 

をご覧くださいね。

 

与えているフードが『がんのリスク』をあげていたのでは、飼い主さんにとっては、耐えられないことですね。

もふもふちゃんが喜ぶからといって、トランス脂肪酸てんこ盛りのフードを与えていると、病気になるリスクが上がりますよね。ひょっとしたら、マーガリンまみれのフードかもしれないのでね。

飼い主さんが、正しい知識を持って、フード選びは慎重に。

 

1、そのフードに、トランス脂肪酸が入っていないか?

 

確かめて上げてくださいね。

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし