↑ アミノ酸とビタミン点滴を入れているワンコさま カラダに栄養素が入って温かくなるのかウトウトしています。自分のバギーの中でゆったりと。

 

がんの治療を多くしています。

全国から、がん治療について問い合わせがきます。

 

私が全部、この目で見ているわけではないのですが、ひとついえることは、栄養状態が悪いことです。

 

がんの子は、多くの病院では、

1、抗がん剤(私たちの病院ではほんどしていません。)

をされています。

 

それだけで、分子栄養学的なアプローチがあまりないので、よくならならいとことが多く問い合わせが来るのだと思います。

そして、

 

2、貧血している子が多い。

3、低カリウム

5、低タンパク質、低アルブミン

 

などがになっていることが、共通している点です。

 

それでは、どうするか?

 

まずが、カラダの中に栄養素を満タンにしてあげることです。

 

(治療法)

 

1、アミノ酸点滴(静脈注射になるので、1時間ぐらいかかります。)

   写真の子のように、バギーに入ってゆったりと。

2、ビタミン点滴

3、アミノ酸のサプリメント

4、ヘム鉄

 

などのアプローチをしながら、

 

5、丸山ワクチン

6、ICG-lipo

7、コロイドヨード療法

 

をします。

 

がんは、自分のカラダでつくりだした病気なので、自分の免疫力で治っていただくように、栄養学の面からアプローチしましよう。

 

(まとめ)

もふもふちゃんは、分子栄養学的に見て栄養素はてんこ盛りですか。

栄養学的なアプローチも忘れずに。

 

 

 

Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし