花金の朝に、こんにちわ。
あの会見で火に油を注いだ日大の広報が、「ささやき女将」、「号泣議員」と並んで “三大炎上会見” として歴史にその名を刻んだというニュースを聞いてジワジワ来ている局長です。
――― さて、少し日が経ってしまったのだが、GW前半戦の4月30日(祝)のお話。
18:30過ぎ、俺は真熊を連れて、あるお店へと来ていた。
今年に入ってからは、あまりお出掛けに連れて行ってあげられていないこともあり、何か期待に胸を弾ませたような笑顔を見せる真熊。
自宅の近所での散歩では仏頂面しか見せないというのに、この日は車を降りてからというもの、ずっと笑っている。
ときに、ここがなんのお店かというと・・・・
そう、行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)。
「行き付け」と言いながらも、実に丸一年間もご無沙汰してしまっていた。
最後に訪れたのは、昨年の「真熊の単身お泊りツアー」だったから、むしろ俺も驚きだ。
昨年は、キャンプを始めたり、DIYに精を出したりと、いろいろ新たな試みを始めたこともあって、ついつい機会を逸してしまっていたのだ。
今年は真熊のためにも、また頻繁に足を運ばなければ。
この日は、先客がいた。
映画 『スターウォーズ』 に出てくる “チューバッカ” みたいな風貌の犬が三匹。
チューバッカのモデルになった犬種、「ブリュッセル・グリフォン」である。
実はこのグリフォン陣、前にもここで会っている。
当時は二匹だったはずなのだが、いつの間にか一匹増えていた。
しかもその新入りが、えらく真熊に興味を示していた。
するとそこへ、“店長” の飼い犬(兼)看板犬が。
前回訪れたときは、このペギニーズの “まるお” だけだったのだが、いつの間にやらさっきのチューバッカが一匹増えているではないか。
実は、先ほど真熊を穴が開くほど見つめていた一匹の兄弟を店長が譲り受けていたのだ。
その両親が、残りの二匹。
つまり、ここにいる犬たちは、まるおと真熊を除くとみんな一親等の家族。
しかし、そのチューバッカたちは、突然同じ方向を見つめてフリーズしてしまった。
その方向とは、厨房だ。
俺がオーダーした料理を作っている厨房から漂ういい匂いに、動きが止まってしまったようだ。
真熊も、久しぶりに遊んでもらおうとしていた店長が、調理のために厨房に引っ込んでしまったために、退屈に襲われてしまったらしい。
どうやら、俺と一緒に楽しく過ごすという選択肢は微塵もないらしい・・・・
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早く店長に遊んでほしい真熊の姿。
【今日の一言】
日大にはまさかの「危機管理学部」があるんだが、来年からは生徒が集まらないんじゃ?
Source: 熊猫犬日記