新しい週に、こんにちわ。
昨日のバドミントン・トマス杯、残念でしたね。 でも団体戦で準優勝できるってことが層の厚さを物語っているってことですから、東京五輪も楽しみですね。 局長です。
――― さて、先週のつづきで、もはや一ヶ月近く前の4月30日(祝)のお話。
GW前半戦の最終日に、実に久しぶりとなってしまった行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)を訪れたレポート。
相変わらずラストオーダー直前に入店してしまったこともあり、先客は 『スターウォーズ』 に出てくる “チューバッカ” のモデルにもなった珍しい犬種「ブリュッセル・グリフォン」のファミリーだけだった。
そうこうしていると、俺がオーダーした “明太子とチーズの石焼ビビンバ” が届いた。
ちなみに、奥にあるホットドッグは実は本物ではなく、スプーンやフォークなどのシルバー類が入った容器なのだ。
石鍋が冷めないうちにと、中のシャリや具をこねくり回してせっせと焼き付けている俺を見て、真熊はふと不安を覚えたようだ。
まさか俺一人だけで食事としゃれ込むのではなかろうかと。
慌てる真熊。
去りゆく “店長” に必死に問いただす。
真熊にはイノシシ肉をオーダーしていたのだが、じっくり茹でてもらっていただけなのだ。
まさか俺だけ一人、目の前で美味しそうに石焼ビビンバを食すような鬼畜の如き振る舞いをするはずなどなかろうが。
そうと分かると、いきなり心に余裕が生まれる真熊。
俺の食事を笑顔で見守ることさえできるようになっている。
すると、ようやく真熊のイノシシ肉がやって来た。
グリフォンのファミリーがオーダーしたお肉たちと一緒に調理されていたらしい。
美味しそうな匂いをプンプンさせたお皿を三つも持って店長が現れた。
しかし幸か不幸か、でてきた料理をすぐに食べることができないのが犬の性(さが)。
犬として生まれてしまったからには、「待て」など、その家々でそれぞれの “ルーティーン” を課せられるのが宿命である。
我が家のそれは、「待て」である。
エンドレスで待ちつづけられる “ウェイティング・ポメラニアン” の名を欲しいがままにしているのは、日々のこうした鍛錬の賜物なのだ。
なんとなく悲しげな顔を見せる真熊。
まるで俺が何かひどい仕打ちをしているみたいじゃないか・・・・・
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ようやくお肉にあり付けた真熊にクリックを。
とはいえ、長い「待て」地獄が待っているが。
【今日の一言】
その前日のユーバー杯(女子団体戦)は優勝。 男女ともにレベルが急上昇してるんすよ。
ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
Source: 熊猫犬日記