午後の戦略：突発安をケアしながら！

前場の日経平均は反発。前日のＮＹ株は上昇ながら冴えない推移となったものの、米追加経済を巡る与野党協議の進展期待から買い優勢で推移。東証主力株は素材エネルギー・金融を中心に広く浅く買われる構図。

中小型株は　6444　サンデン、9267　ゲンキー、4974　タカラバイオ、2158　ＦＲＯＮＴＥＯ、7779　サイバーダイン、3994　マネーフォワード、3479　ＴＫＰ、3540　歯愛メディカル、3536　アクサス、9425　日本テレホンなどに短期資金が流入。昨日顕著となった主役クラス中小型株の需給良化トレンド入りに関しては未だ不確定。

□　午後の展望：買い優勢
米追加経済対策の与野党協議に関しては「翌日の継続協議」となったため、前場同様の「ユーロ高、ＮＹダウ先物高」が牽引する堅調地合いが本線。想定レンジは23,550 ～ 23,750円。

■　午後の戦略：今週中の突発安もケアしながら！
マーケットの波乱要因となっている米追加経済対策に関しては、合意の可能性が高まったもののＮＹダウ先物の上値の重さが市場の懐疑心を示しているように油断は禁物。よって、今週中の突発的な下振れに警戒すべく、「持ち株の押し目買い条件、手仕舞い条件と手法の確認 → 実践」を優先。

☆Ｓラボ銘柄も従来戦略を踏襲。☆ 本日からの新銘柄は切り返し局面で追撃へ！
　
　（会員サークルより　>>Ｓラボ参加案内）

では　午後もよろしくお願いします！