ただいまぁ〜
あぁ〜あああ〜暑かったぁ〜
暑さに体力を奪われて
ソファーで休んでいると…
ジッ…
あっ…
「はいっ！！
散歩っ！！」
うんうんうん…
ちょっと待ってね…
「は？
待てんけど？」
うんうんうん
お姉、お散歩大好きだもんね
だから早く行きたい気持ちは分かる
分かるけど…
「じゃ行こっ！！」
あ…あのね…
あんたは涼しい部屋にずっと居たから
分からないだろうけど
外は灼熱地獄なのよ
涼しくなるまで待ちなさい
熱中症になるわよ？
「言い訳は良いから
早く散歩！！」
分かってないわね
私の親心が…
正直、私だって
帰宅したら直ぐに散歩して
お風呂入って
汗まみれの体をサッパリさせたい
だけど、それだと
お姉が熱中症になるから
日が落ちて
少し涼しくなる時間まで
ベトベトの体で我慢してるんだ
「散歩ぉお〜！！」
むちゃのん関係ないやろ
部外者は黙っとれ…
その後も
何度も、お姉に散歩圧をかけられましたが
少し涼しくなるのを待ってから
散歩に行きましたよ
「えっ…？
サウナ？」
ただ、もうここまで日中暑いと
暗い時間になっても蒸し暑いですけどね
「あっつぅ〜…」
さすがに
ダッシュ魔のお姉も
この暑さでは走りませんでした
この時期の散歩は
シニアには危険なので短時間で済ませます
帰宅後
お風呂場で足を洗います
「何あれ…」
でしょ？
暑かったでしょ？
「べ…別に…
暑く…ないs…」
全く…
★お時間ありましたら★
涼しくなれば絶好調なお姉です
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最後まで読んで頂き有り難うございます
ずっと涼しい部屋の坊やに
ヨシヨシお願いします♪
シニアにはキツイ季節になったお姉に
ヨシヨシお願いします♪
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Source: 毛玉きょうだい
