いろいろながん治療があるのでしょうが、私たちの免疫誘導の治療は、リンパ球が正常に動いてもらうことです。
もともとリンパ球の数が少ないのに、その上、好中球が増えるとリンパ球にとってブラックな環境になりますね。
そのために、どうするか? ひとつの方法は以下です。
●飼い主さんのできることは温活
・「あずきのチカラ」で温める。
・ペットボトルで、お湯を入れてフリースで巻いて湯たんぽとして使う。
・ホットカーペットをつける。
・敷物を温かいものにする。
自宅で点滴をしている人
・点滴の液は、人肌に温めてからしましょう。
・点滴した部分は、温める
などして、もふもふちゃんに少しでも快適な生活を送ってほしいです。
もふもふちゃんの肉球が冷たいようなら、それは体が冷えています。
その辺りも観察してあげてくださいね。
Source: まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし